レッドブル F1
レッドブルは21日、バルセロナにて今週のテスト最終日を迎えた。

午前中は今日も濡れたコースでのスタートとなり、チームはピットストップの練習を行った。午後には今回のテスト初めての本当のドライ・コンディションとなり、マーク・ウェバーとデビッド・クルサードのふたりはメルボルンへ向けての準備作業を継続した。

マイナートラブルを抱えたウェバーがガレージに戻る場面があったが、彼はすぐにコースに戻って走行を継続した。一方、クルサードは予定していたテストプログラムを順調に終えた。途中、走行が中断されたのは、チームメイトがコース上でストップしてレッドフラッグが出た時だけだった。

マーク・ウェバーは82周を走行し1分22秒477、デビッド・クルサードは104周を走行し1分22秒499だった。

レッドブルは、来週の月曜日から再びここバルセロナでテストを行う。これが、シーズン開幕を控えた最後のテストとなる。

イアン・モーガン チーフ・テストエンジニア
「天候には恵まれなかったが、とても有益な3日間だった。レース・チームのメンバーが全員揃ってテストを行うのは今シーズン初めてだったので、メルボルンへ向けての非常に良い準備となった」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング