アンドレア・キミ・アントネッリ F1メキシコGP初日「かなり限界を抑え気味にした」
アンドレア・キミ・アントネッリは、2024年F1 メキシコGPのフロー走行1回目にルイス・ハミルトンと交代で出走。12番手タイムをマークした。

前回、グランプリ週末デビューとなったイタリアGPでのFP1では、開始から10分、わずか5周でクラッシュを喫して終了となったアントネッリ。2回目のルーキーFP1となるメキシコシティでは、その反省を生かしてクリーンな周回を重ねた。

「今日はチームのためにクリーンなFP1セッションをこなすことを目指していたし、それができたので満足している」とアントネッリはコメント。

「ここでの走行は初めてだったので、かなり限界を抑え気味にして、周回を重ねるごとに自信をつけていった」

「全体的にはまずまずの1時間だったし、赤旗が出たにもかかわらず、週末の残りの時間帯にチームが役立てられそうなデータをたくさん集めることができた」

「W15に対する理解も深めることができた。ハードとソフトの両方のコンパウンドを走らせることができたし、連続走行と単発の周回を組み合わせたプログラムをこなすことができて良かった」

「今年、僕が参加できるFP1セッションはもうないけれど、2025年に向けて、以前のマシンでプログラムを継続できることを楽しみにしている」

アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ) メキシコグランプリ

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カテゴリー: F1 / アンドレア・キミ・アントネッリ / メルセデスF1 / F1メキシコGP