数字で見るF1アメリカGP：フェルスタッペンが年間最多記録タイ13勝目
マックス・フェルスタッペンが素晴らしい激闘の末にアメリカGP決勝を制し、レッドブル・レーシングにとって5回目のF1コンストラクターズチャンピオンを確定させた。セルジオ・ペレスも4位入賞を果たし、チームの大量ポイント獲得に貢献した。
● レッドブル・レーシングが2013年以来となるコンストラクターズチャンピオンシップを獲得。
● レッドブルのマックス・フェルスタッペンの勝利はシーズン13回目であり、2004年にミハエル・シューマッハが、2013年にセバスチャン・ベッテルが樹立した記録に並んだ。
● レッドブル・レーシングは8連勝となり、2013年のチーム記録まであと1勝となった。
● マイアミでも優勝したフェルスタッペンは、アラン・ジョーンズが1981年にロングビーチとラスベガスで優勝して以来、同じ年にアメリカで2回優勝した2人目のドライバーとなった。
● マックス・フェルスタッペンの通算33回目のレース勝利であり、彼の通常のレース番号と一致し、偶然にもすべてのアメリカ人ドライバーを合わせたF1勝利の合計とも一致する。
● マックス・フェルスタッペンは2番グリッドからスタートした。これは、オースティンでのF1レースの10戦のうち10戦がフロントローからスタートしたドライバーが勝利したことを意味する。
● メルセデスのルイス・ハミルトンは307回目のスタートを切り、フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネン、ルーベンス・バリチェロに次ぐ歴代4位となった。
● ルイス・ハミルトンは2位でフィニッシュし、オースティンで開催されたすべてのF1レースでトップ4に入るという記録を維持した。
● ルイス・ハミルトンはフェルスタッペンから 5.023秒遅れてフィニッシュした。これは、2022年に勝利に最も近づいた記録となる。
● 3位の結果で、フェラーリのシャルル・ルクレールは、レッドブルのセルジオ・ペレスに2ポイント差をつけて、ドライバーズチャンピオンシップで2位を取り戻した。
● フェラーリのシャルル・ルクレールは5戦連続で表彰台を獲得し、F1キャリアの中で最も長い連続表彰台を記録した。
● オースティンでシャルル・ルクレールが表彰台を獲得したのは初。
● 4位のメルセデスのジョージ・ラッセルは、今シーズン16回目のトップ 5 フィニッシュを記録した。
● マクラーレンのランド・ノリスは、オースティンでの 2回のスタートで7 位と8位でフィニッシュし、今年は6位でフィニッシュした。
● セバスチャン・ベッテルは、F1 キャリアで3500周目をリードし、最終ラップでケビン・マグヌッセンのハースを抜いて 8 位でフィニッシュした。
● セバスチャン・ベッテルの7位は、アストン マーティンの3戦連続のトップ 8 フィニッシュだった。
● ケビン・マグヌッセンはハースとの7レースをノーポイントで終えていたが、これはどのチームでも最長だった。
● ハースが母国で得点したのは史上2 回目です (ロマン グロージャンが2016年に10 位でフィニッシュ)。
● アルファタウリの角田裕毅は、13レースぶりにポイントを獲得した。
● フェラーリのカルロス・サインツは、過去2レースで1周目しか走っていない。
● また、カルロス・サインツは、今年初めのメルボルンとイモラの2つのレースで1周目でレースを終えている。
カテゴリー： F1 / F1アメリカGP
