F1アメリカGP：サーキット・オブ・ジ・アメリカズ、再舗装でバンプ解消
COTAは、2012年から稼働しており、F1アメリカGPおよびMotoGPのアメリカGPの開催地となっているがが、定期的に問題が発生している。
COTAとその周辺地域の帯状地は、異常気象によって下層の柔らかい土壌と粘土質が隆起と傾斜を引き起こす可能性があるためだ。
この問題は、ラップの最初のセクターでのMotoGPバイクで最も顕著であり、ライダーは安全上の懸念を表明しており、変更がなければ復帰する可能性は低いと示唆している。
2021年後半のF1アメリカGP前に短期的な修正が行われたが、現在、さらなる作業が行われている。
COTAは声明の中で、コンサルタントと協力して「アスファルトの設計をレビューし、再舗装が必要なトラックの部分を診断した」と概説した。
「地中レーダーとレーザーマッピング機器およびソフトウェアを使用して、トラックをマッピングし、必要なさまざまな修理を特定した」
「そこから、COTAはターン2、ターン10、ターン12～16を修復し、ターン2とターン10のエリを補強するためのコンクリートパッドを構築ことに取り組んだ」
「さらに、COTAは請負業者と協力して、新しいアスファルトとコンクリートの基礎が均一で平らであることを確認し、今後のレースやイベントに理想的なトラックを作成した」
MotoGPは2022年の第4戦として4月10日にCOTAに戻る予定であり、F1アメリカGPは第20戦として10月23日に開催される予定となっている。
カテゴリー： F1 / F1アメリカGP
