アルファタウリF1代表 「ガスリーのレッドブル復帰を除外すべきではない」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2022年のピエール・ガスリーのレッドブル・レーシング復帰を除外すべきではないと主張する。

現在、レッドブル・ホンダはチャンピオンシップをリードしており、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてセルジオ・ペレスを維持する意向が強そうだ。

だが、オーストリアでの2連戦を終えて、ヘルムート・マルコはセルジオ・ペレスに批判的であり、「チャンピオンシップポイントよりも多くのペナルティポイントを獲得した」と語った。

フラント・トストは、レッドブル・レーシングの2022年のドライバーとしてピエール・ガスリーは除外されるべきではないと考えている。

「彼は今やグリッドで最高のドライバーの一人であり、それだけは明らかだ」とフランツ・トストは Auto Hebdo に語った。
「彼は学ぶことを決してやめない」

「以前、ドライバーが1つのチームに長くとどまるのは良いことだと言った。それが最も成功したドライバーが行うことだ」

「誰もがそれを行うことができるわけではないが、セバスチャン・ベッテルやピエールのような人はそれを行うことができる。おそらく最も良い例はミハエル・シューマッハだろう」

ピエール・ガスリーは、2022年のセルジオ・ペレスに代わる候補者であるかと質問されたフランツ・トストは「レッドブルがどのような決定をするか見てみなければならない。どのドライバーがどのチームに所属するかをね」と語った。

「だが、我々はシーズンの3分の1にいるに過ぎない。このレベルでは、今はそのようなことを心配して時間を無駄にすることはない」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・アルファタウリ / レッドブル・レーシング / ピエール・ガスリー