アルファタウリ・ホンダF1 「デグラデーションの分析に時間を割いていく」 / F1オーストリアGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1オーストリアGPの金曜フリー走行の作業について語った。

F1オーストリアGPでは、角田裕毅が6番手タイムをマーク。7番手に入ったピエール・ガスリーを0.026秒上回り、両方のセッションでチームメイトに先行した。

「先週は、我々のマシンがこのトラックで十分に戦えるということを証明できたと思う」とジョナサン・エドルズは語る。

「レース後の分析によってマシン及びバランスについてさらに改善できる点を見つけることができたので、今朝のセッションでは主にその点について取り組んだ。また、今週は一段階柔らかいコンパウンドが使用可能なので、ショートランでいかに最大限のパフォーマンスを披露できるかということと、ロングランでのライフ及びタイヤの消耗について把握する必要があった」

「それに加え、ピレリ及びチームのデータを集めるために事前の準備として各ドライバーに配られた、シルバーストンで導入されるタイヤのプロトタイプを使用することが必須だった」

「FP1はとても慌ただしいセッションとなったが、素晴らしパフォーマンスを披露でき、新たなタイヤも順調な様子だったと思う。ピエールがソフトタイヤで思ったような走りができず、FP2に向けて改善の余地があった。気温が先週と比べてかなり異なっており、タイヤに影響が出ていたようだ」

「そこでFP2に向けてチューニングを施したところ、ドライバー2人はショートランで見事な走りを見せてくれた。長いスティントは、セッション残り15分頃から降り始めた弱い雨によってさらにチャレンジングになった。他のチームのタイヤよりもデグラデーションがあるようなので、今夜はその原因の分析について主に時間が割かれるだろう」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・アルファタウリ / ホンダF1 / F1オーストリアGP