アルファタウリ・ホンダF1、タイ企業『Moose』との契約を継続
アルファタウリ・ホンダF1は、タイの高級アップルクラフトサイダー&ホットドッグブランドである『Moose(ムース)』とのパートナーシップを延長したことを発表した。

Mooseは、昨年、タイ出身のアレクサンダー・アルボンがトロロッソに持ち込んだスポンサーであり、アルボンは同ブランドのアンバサダーを務めた。昨年途中でアルボンはレッドブル・ホンダに移籍したが、今年もアルファタウリに名前を変えてチームのスポンサーを務めることになった。

2020年には、高級食材のみを使用して製造され、Moose Craft Ciderの全面的な支援を受けたクラフトホットドッグレストランの最初のチェーン店であるMoose Craft Hot Dogが登場する。

アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは「成功裏に終わった1年間を経て、ムースとの提携を延長できることをうれしく思う」とコメント。

「我々アルファタウリとムースは同じ野心を共有しており、彼らの目標達成を助けるために全力を尽くしていく。同時に東南アジア圏でのF1人気拡大に尽力していくつもりだ」

Mooseをを展開するサイアム・ワイナリーのアシスタントマネージングディレクターを務めるクン・バリット・ユーウィッタヤー「F1チームとしての名誉ある歴史の中でスクーデリア・アルファタウリととともにこの新しいチャプターを共有するパートナーシップの継続を発表できたことを誇りに思う」とコメント。。

「昨年、我々はタイのサイダー市場で大きな利益を得た。このパートナーシップは、Moose Craft Ciderがアジア全域でその分野のリーダーであり続けるための成長とMoose Craft Hot Dognのビジネスの確立をサポートする」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・アルファタウリ / ホンダF1 / F1スポンサー