アロンソ、フェラーリに再びラブコール
2009年6月9日

ルノーのドライバーであるアロンソは、すでにフェラーリと契約を結んでおり、早ければ来年にもフェラーリへ移籍するのではないかとみられている。
これまで幾度もフェラーリに対する親近感を公言しているアロンソだが、イスタンブールでも次のように語っている。
フェルナンド・アロンソ 「このままだとチャンピオンシップはすぐに決まる」
2009年6月3日

ブラウンGPは様々なタイプのサーキットで優位性を示し、ジェンソン・バトンは6戦で5勝を挙げており、55ポイントのうち実に51ポイントを獲得している。
「ジェンソンが勝ち続ければ、チャンピオンシップは数字上、12戦か13戦で終わってしまうだろう。そして、残念ながら、僕たちはもっと早く終わってしまう」
フェルナンド・アロンソ (F1トルコGPプレビュー)
2009年6月2日

フェルナンド、モナコでは2ポイントを獲得しましたね。レースについてお話いただけますか?
モナコではいつものことだけど、精神的にとても要求が多くてタフなレースだった。9番手からのスタートではレース中にあまり多くのことをするのは難しかったし、良い戦略があったけど、トラフィックが邪魔して数ポジションしか上げられなかった。マシンの感覚は良かったし、レース中も改善していたけど、2ポイント獲れたことはあの日できた最高の結果かもしれない。全てのレースでポイントを獲り続けることが重要だ。シーズンの終わりに重要になる。
アロンソ、ル・マン24時間レースに出席
2009年5月21日

今年のル・マン24時間レースは、トルコGPとイギリスGPの間に開催される。アロンソは、ビッグチームがF1を撤退するなら、F1を離れるだろうと語った同日に、ル・マンに出席することを明らかにした。
しかしアロンソは、ワークスチームのF1撤退の場合に、ル・マンが選択肢になるかという問いは否定した。
フェルナンド・アロンソ 「F1撤退騒動がF1の未来を決める」
2009年5月21日

「すべてが解決されなければ、F1は終わりだ。少しばかりペースの速いGP2に変わり果ててしまうかもしれない。そうなったら、誰もそんなイベントには興味を持たなくなる」
解決策が見つからない場合、F1が失うのはビッグチームだけではないとアロンソは忠告する。
フェルナンド・アロンソ 「R29の開発を諦めるべきではない」
2009年5月20日

ルノーのテクニカルディレクターであるボブ・ベルは、2週間前のスペインGPでR29のペースが大きく向上したと考えているが、チーム代表のフラビオ・ブリアトーレは、ブラウンGPがタイトルを簡単に手にするだろうと語っている。
フェルナンド・アロンソ、フェラーリへの想いを語る
2009年5月20日

火曜日にウニベルシアのスポンサーイベントに参加したアロンソ。
ウニベルシアは、前所属チームのマクラーレンのスポンサーであり、来年にはフェラーリに移るといわれているスペインのサンタンデール銀行の子会社。イベントには、サンタンデール銀行の責任者であるエミリオ・ボティン頭取も参加した。
フェルナンド・アロンソ (F1モナコGPプレビュー)
2009年5月18日

フェルナンド、バルセロナは力強いホームグランプリでしたね。レースは楽しみましたか?
そうだね。ホームでのレースは、常にモチベーションが高いし、表彰台争いはできなかかったけど、クルマから最大限を引き出して、5位でフィニッシュできたのは嬉しかった。フェリペが遅くなったレース終盤は幸運だったけど、最終ラップでさらにポイントを増やせたのはエキサイティングだったね。まだ上位に行くにはマシンには大きな前進が必要だけど、僕たちはレースごとに進化しているし、いくつか重要なポイントを獲得している。
フェルナンド・アロンソ、ルイス・ハミルトンを擁護
2009年5月8日

アロンソとハミルトンは、2007年にマクラーレンで問題をはらんだ時間を過ごしたが、木曜日のプレスカンファレンスでハミルトンの隣に座ったアロンソは、ハミルトンを擁護した。
アロンソは、マクラーレンが執行猶予付きの3レースの出場停止処分を受けたことでハミルトンが“損害を受けた”が、すぐにトラック上の成功で償うだろうと考えている。