フェルナンド・アロンソ F1カナダGPスプリント予選「限界を攻めすぎていた」

アロンソはSQ1終盤、ターン3進入でフロントタイヤをロック。そのままウォールに直進し、セッションは赤旗中断となった。アストンマーティンはフロントウイングなどにダメージを負い、アロンソは16番手で敗退となった。
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、2026年F1カナダGPのスプリント予選SQ1でクラッシュを喫した後、「限界を攻めすぎていた」と自身のミスを認めた。
アロンソはSQ1終盤、ターン3進入でフロントタイヤをロック。そのままウォールに直進し、セッションは赤旗中断となった。アストンマーティンはフロントウイングなどにダメージを負い、アロンソは16番手で敗退となった。
アロンソ「ロックした時点で乗客状態だった」
クラッシュ直後のインタビューでアロンソは、ブレーキング時のロックアップが原因だったと説明した。
「フロントをロックさせた。そうなると、もうパッセンジャー状態だ。カナダには避けるスペースがない。限界を攻めすぎていた」
アロンソほど経験豊富なドライバーには珍しいミスとも映ったが、本人はマシン側の問題を否定。現在のアストンマーティンの競争力不足が背景にあったことを認めている。
「我々は少し後方にいるし、十分なペースがない。たぶんP14くらいの位置だったと思う。だから本来の力より7〜8ポジション上を狙ってプッシュしていた」

レース後に発表されたアストンマーティンF1チームのプレスリリースでも、アロンソは次のように振り返った。
「残念ながらターン3でフロントをロックさせてしまい、そこからは乗客状態だった。あのインシデントまでは、僕たちは期待以上の位置で戦えていた。スプリントともう一度の予選セッションから、明日どんなことを学べるか見てみたい」
苦戦続くアストンマーティン
アストンマーティンは今季ここまで苦戦が続いており、カナダGPでもトップ10争いは厳しい状況となっている。
アロンソはFP1でも上位争いには加われず、スプリント予選では限界ギリギリまで攻めた結果、クラッシュという代償を払う形となった。
短いスプリント週末では修復時間も限られており、アストンマーティンのメカニック陣は土曜日に向けて慌ただしい作業を強いられることになる。
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