フェルナンド・アロンソ 「フェルスタッペンのF1タイトル獲得に手を貸す気はない」
フェルナンド・アロンソは、F1トルコGPでマックス・フェルスタッペンを援護してほしいというレッドブルF1首脳からの誘いを丁寧に断った。

レース前、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンのライバルであるルイス・ハミルトンがグリッドペナルティから挽回する際に何人かのドライバーをオーバーテイクするのに苦労することを期待していると語った。

中でもフェルナンド・アロンソには、最も期待しているとヘルムート・マルコは語った。

「ブダペストでも見たように、アロンソがハミルトンの大ファンではないことを我々は知っている」とヘルムート・マルコは語った。

その発言について質問された2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは「今朝それを読んだよ」とコメント。

「でも、僕はいつも自分のレースしている。確かにハンガリーではハミルトンと戦うことができた。でも、それは主にトラックによるものだった。通常、メルセデスとレッドブルは速すぎる」

「ボッタスが最後尾からスタートして、それでも表彰台を獲得したモンツァを見てみればいい。もちろん、僕は優れたドライバーたちと戦うのは好きだけど、レッドブルは、今シーズン、自分たちで戦わなければならないと思う」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / マックス・フェルスタッペン