フェルナンド・アロンソ、6位入賞も「今日は実力で表彰台を獲れたはず」 F1ロシアGP 決勝
アルピーヌF1のフェルナンド・アロンソは、F1ロシアGPの決勝を6位で終えたが、雨がなければ実力で表彰台を勝ち取れたと感じている。

フェルナンド・アロンソは、レースを通して流石の走りを見せ、終了間際の雨でフィールドが大混乱する前には、一時はトップ3を走行していた。

難しいコンディションとなった予選で6番グリッドを獲得したフェルナンド・アロンソは、決勝でもっと上位でフィニッシュできたはずだと感じている。

「僕たちは6位でフィニッシュしたけど、3位の方が今日のフィニッシュポジションをより正確に反映していると思う」とフェルナンド・アロンソは語った。

「かなり遅くに雨が降ったことにとって結局は運次第になった。まるで硬貨を投げて表か裏かで物事を決めるようにね」

「1周ピットストップしたクルマもいて、実際に雨が降り始めたときは僕は3位だった。予測することは不可能だった」

「それでも、6位は僕たちにとって良い結果であり、それに値するものだった。レースを通して競争力があるように見えたので、ポジティブに受け止めることができるな点はたくさんある」

フェルナンド・アロンソは Formula1.com に次のように付け加えました。

「チームとコンストラクターズポイントにとっては良い場所だけど、今日は僕たちはとても良いレースをしていたと思う」

「僕たちには驚くべきペースがあった。最初のスティントではペレスに追いつくことができたし、最初のピットストップの後、ある時点でフェルスタッペンさえも追い抜いた」

「今日はクルマがかなり速かった(flying)し、もっとより結果に相応しかったと思う。今日は初表彰台が可能だと本気で思っていた。運ではなく、純粋なペースで実力でね」

チームメイトのエステバン・オコンの運命は対照的だった。最後までスリックタイヤでステイアウトしたドライバーのひとりとなったオコンは、最終的に14位でフィニッシュした。

「今日は僕たちにとって良いレースではなかったし、全般的に週末を通してペースがなかった」とエステバン・オコンは語った。

「もちろん、ポイントを獲得できなかったのは残念だ。特に、ウェットコンディションで最後にチャンスがあっただけに尚更ね」

「僕たちは最終的に正しい決定を下せなかった、ドライタイヤでコース上にステイアウトすることのリスクだった。忘れなければならない日の1つでだし、先に進んで、何が起こったのかを分析し、次のレースでは強くなって戻ってくる」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / F1ロシアGP / アルピーヌF1チーム