フェルナンド・アロンソ
高速モンツァで競争力のないホンダへの圧力が高まるなか、フェルナンド・アロンソは、ストレートスビードを大きな問題として指摘した。

「GPSでは6つのコーナーのあるサーキットで、2〜3秒失っている。残りの3秒はストレートで見つける必要がある」とフェルナンド・アロンソはリポーターに述べた。

だが、散々なパフォーマンスにも関わらず、フェルナンド・アロンソはコミットしたままだ。

「毎日僕たちが多くのインタビューを受けているし、その亜多くはネガティブなもんだ。僕たちはQ1で脱落しているし、とても遅いからね」

「その作業は進行中だ。全ての週末でチャンスを得られるわけではない。僕たちは最後だということはわかっている。チーム全員にとってフラストレーションがたまることだけど、経験する必要のある期間なんだ」

「僕たちは正しい方向に進んでいる。競争的になるにはどれくらい長い期間が必要かみているし、僕がどれくらいF1に留まれるかを見ている」

フェラーリ離脱後初となるモンツァでのレースについて「ここは常に特別な週末だ。ファンはとてもフレンドリーだし、歓迎してくれる。ティフォシの前でレースをするのは常にいい気分だ」とフェルナンド・アロンソは語った。

フェラーリは今シーズン調子を上げているが、旧所属チームについてどう思っているかと質問されたフェルナンド・アロンソは「まぁ、相関的なものだよね。誰と比較して?」と BBC にコメント。

「僕たちと比較すれば、彼らは本当にうまくやっているけど、僕がいた5年間と比較すれば、それは違う」

「僕たちはモンツァで2年間チャンピオンシップをリードいていた。今、彼らは3位で、メルセデスに100ポイント差をつけられている。彼らにおめでとうと言いたいけど、彼らはメルセデスに100ポイント差をつけられていることに満足するはずがない」
「僕たちは最高のポジションにいないことはわかっている。今の僕たちは競争的ではない。なので、クルマを改善するために全てのエリアで仕事を続ける必要がある」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム