フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。

前戦F1イギリスGPでのセバスチャン・ベッテルとのバトルについて質問されたフェルナンド・アロンソは「ターン9でのあの動きはちょっとリスキーだった」と述べた。

「一回限りだった。あれを繰り返されなくていいことを願っている。レースをフィニッシュできないリスクがあまりに大きかったからね」

「チャンピオンシップを争っているなら、ちょっと引く必要があるし、全ての週末でポイントを獲得することを考えなければならない。もう見ることがなければいいね。僕はチャンピオンシップを戦っている」

フェルナンド・アロンソは、F1ドイツGPでは天候が大きな役割を担うと考えてる。

「現実的にまたタフな週末になると思う。高い気温でソフトとスーパーソフトタイヤを走らせるので、自動的にそのような温度でのタイヤマネジメントが必要になる」

「過去のレースは暑かったし、僕たちはそれほど競争的ではなかった。僕たちはここに新しいパーツを持ち込むし、それらがパフォーマンスをもたらしてくれることを願っている。僕たちの目標は、コンストラクターズ選手権で2位から5位にいるライバルを打ち負かすことだ。僕たちはレッドブルとのギャップを縮める必要があるし、ウィリアムズとマクラーレンはとても強くなっているのでギャップを広げる必要がある。面白くなると思う。僕はホッケンハイムで3度、ニュルブルクリンクで2度優勝しているので、ドイツに来るたびに良い週末を過ごしてきたように思うし、今週末もそれ傾向を続けられることを願っている」

将来について他チームと話をしたかと質問されたフェルナンド・アロンソは「毎年、7月にその質問をされる。多分2003年にスタートしたときからね。他のどのチームとも交渉はしていないし、それは僕のプライオリティではない。僕たちは今週末に多くのポイントを獲得しなければならないし、今年良い結果を出さなければならない」

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / スクーデリア・フェラーリ / F1ドイツGP