グダグダだったアルファロメオF1チームのC43の発表会
アルファロメオF1チームの2023年F1マシン『C43』の発表会は、チームが新車のアンベールをする前に画面に車を映し出してしまうという恥ずかしい失態によって影を潜めてしまった。

アルファロメオF1チームの代表であるアレッサンドロ・アルンニ・ブラブとテクニカルディレクターのヤン・モンショーは、ライブ配信された新車発表会の冒頭でインタビューを受けていたが、彼らと司会者の後ろの画面に赤と黒のC43がが映し出され始めた。

アルファロメオF1チームの自社チャンネルであるKICK放送の制作担当者が間違いに気づいてようやく画面は切り替わり、チームのドライバーであるバルテリ・ボッタスと周冠宇によってC43は披露された。だが、その頃にはトークを聞くよりも早く新車が見たいファンによってキャプチャー画像がSNSで拡散。

さらに、C43はチームが実際にアンベールする前に公式SNSですでにお披露目されるという始末だった。

アルファロメオF1チームは、バルセロナC43のシェイクダウンを実施した後、今月末にバーレーンで行われるプレシーズンテストに参加し、3月3日から5日にかけてサヒール・サーキットで行われるシーズン開幕を迎える。

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カテゴリー: F1 / アルファロメオF1チーム