F1 アルファロメオ・レーシング
アルファロメオ・レーシングは、2019年のF1モナコGPの予選で、キミ・ライコネンが14番手、アントニオ・ジョビナッツィが15番手で終えた。

フレデリック・バスール (チームプリンシパル)
「期待していた結果ではない。特に今日の午後まではミッドフィールドの近くやトップにいたのでなおさらだ。我々はFP3後に前進を果たし、Q1もかなり良かったが、他チームの方がもっと多くを見い出したのは明らかであり、我々はレースでそのギャップを縮める方法を理解する必要がある」

「ここはオーバーテイクが難しいし、我々は難しいポジションからスタートする。ポジションを上げるための戦略を見つけだす必要があるし、他のことが我々の有利に働いていくれることを期待しなければならない。天候がサプライズをもたらすかもしれないし、我々はマシンを壊さず、あらゆるチャンスを生かさなければならない」

キミ・ライコネン (14番手)
「僕たちはただ十分に速くなかった。それくらいシンプルなことだ。予選では週末の最速ラップを刻めたが、他のクルマは僕たちよりもはるかに改善を果たした。クルマのバランスに苦しんでいた。フロントにグリップがあるとリアが逃げて、リアがまとまるとフロントが不安定だった」

アントニオ・ジョビナッツィ (15番手)
「予選で何が起こったのかあまりわからない。FP3では6番手でポテンシャルを示していたし、クルマに何も変更は加えなかった。とにかくグリップがなかったし、理由はわからない。僕たちは全てのセッションで強かったのに今は15番手なので本当にがっかりしている。ここはオーバーテイクがかなり難しいけど、天候は予測できないので、どうなるか見てみるつもりだ」

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カテゴリー: F1 / アルファロメオF1チーム / F1モナコGP