シャルル・ルクレール 「想像もできないようなフェラーリでの初シーズン」
2019年12月2日

今年、フェラーリに移籍したシャルル・ルクレールは、全ドライバーで最多となる7回のポールポジションを獲得して2勝を挙げ、264ポイントを獲得。チームメイトで4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを24ポイント上回った。
セバスチャン・ベッテル 「今年は望んでいたような1年ではなかった」
2019年12月2日

「スタートでは行き場がなかったし、DRSが機能しなかったことが助けにならなった。マックス(フェルスタッペン)よりもタイヤが有利だったけど、スティントの後半にそのアドバンテージが消えてしまったからね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
カルロス・サインツ、ランキング6位獲得のバトルがテレビで流れず失望
2019年12月2日

カルロス・サインツは、最終ラップのターン11でニコ・ヒュルケンベルグのインサイドを突いてオーバーテイク。10位でフィニッシュし、ドライバーズランキングでピエール・ガスリーを1ポイント上回ってランキング6位を獲得した。
2019年 F1 アブダビGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説
2019年12月2日

メルセデスのルイス・ハミルトンが、ミディアム~ハードと繋ぐ1ストップ戦略で今シーズン最終戦を制した。2位を獲得したレッドブルのマックス・フェルスタッペンも同じ戦略を採った。
ピエール・ガスリー 「“ファッキン”ストロールに全てを台無しにされた」
2019年12月2日

ピエール・ガスリーは、カルロス・サインツと同ポイントで最終戦を迎えたが、オープニングラップでランス・ストロールと接触してフロントウイングを破損。ノーズ交換とタイヤ交換の遅れにとって1秒以上遅れてコースに復帰することになり、トップ10を争うことができずにレースを終えた。
バルテリ・ボッタス、最後尾から4位入賞 「ベストレースのひとつ」
2019年12月2日

「最も簡単なレースではなかった。序盤にDRSが使用できない状況で20周近くで周回を重ねたことで、順位を上げるのがますます困難になりました」とバルテリ・ボッタスはコメント。
F1ラストレースのニコ・ヒュルケンベルグがDriver Of The Dayに選出
2019年12月2日

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。ニコ・ヒュルケンベルグはファイナルラップまで入賞圏内を争っていたが、カルロス・サインツ(マクラーレン)とチームメイトのダニエル・リカルドに抜かれて12位でレースをフィニッシュした。
F1アブダビGP | DRSが使用できない問題はサーバーダウンが原因
2019年12月2日

DRS(ドラッグ・リダクション・システム)は、リアウイングのフラップを開いてドラッグを低減させオーバーテイクを促進させることを目的に導入された可変リアウイング。2013年の導入以来、オーバーテイク補助デバイスはリアルなレースを損なうと批判もあった。
シャルル・ルクレール、燃料搭載量の不一致は600万円の罰金
2019年12月2日

レース前、FIAのF1技術代表を務めるジョ・バウアーは、シャルル・ルクレールのマシンの燃料量とチームが申告した量との間に“大きな違い”が発見されたことを明らかにしていた。