F1オーストラリアGP フリー走行1:フェルナンド・アロンソがトップタイム

1.6リッター V6ターボエンジンを含めた新しいテクノロジーが導入されたF1。まずはフリー走行で各チームがどのような走りを見せるかに注目が集まった。
トップタイムを記録したのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。2番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン)、3番手にはバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)が続いた。
小林可夢偉は、インストレーションラップ後に燃料システムにトラブルが発覚。チームメイトのマーカス・エリクソンにも同様のトラブルが発生し、それぞれ1周の走行でセッションを終えている。
優勝候補と目されているメルセデスは、ルイス・ハミルトンがいきなりストップ。原因はオイル圧アラームのトラブルにより予防のためにエンジンがシャットダウンしたとのことだが、わずか1周の走行にとどまった。
セバスチャン・ベッテル(レッドブル)は、50分が経過したところでコースイン。10周を走行し、7番手タイムにつけた。
ロータスは、パストール・マルドナドがインストレーションラップでストップ。ロマン・グロージャンはガレージを出ることができなかった。
F1オーストラリアGP フリー走行2回目は、このあと日本時間14時30分(現地時間16時30分)から行われる。
2014年 F1開幕戦 オーストラリアGP フリー走行1回目
| 順位 | ドライバー | コンストラクターズ | ベストタイム | 周回 | 
|---|---|---|---|---|
| 1 | フェルナンド・アロンソ | フェラーリ | 1分31秒840 | 20 | 
| 2 | ジェンソン・バトン | マクラーレン | 1分32秒357 | 23 | 
| 3 | バルテリ・ボッタス | ウィリアムズ | 1分32秒403 | 27 | 
| 4 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ | 1分32秒431 | 19 | 
| 5 | ダニエル・リカルド | レッドブル | 1分32秒599 | 26 | 
| 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデスAMG | 1分32秒604 | 17 | 
| 7 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル | 1分32秒793 | 10 | 
| 8 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン | 1分32秒847 | 28 | 
| 9 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1分32秒977 | 19 | 
| 10 | ジャン・エリック・ベルニュ | トロ・ロッソ | 1分33秒446 | 30 | 
| 11 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォース・インディア | 1分33秒533 | 23 | 
| 12 | セルジオ・ペレス | フォース・インディア | 1分33秒855 | 24 | 
| 13 | ダニール・クビアト | トロ・ロッソ | 1分34秒272 | 27 | 
| 14 | エステバン・グティエレス | ザウバー | 1分35秒578 | 7 | 
| 15 | エイドリアン・スーティル | ザウバー | 1分36秒455 | 13 | 
| 16 | ジュール・ビアンキ | マルシャ | 1分40秒859 | 6 | 
| 17 | マックス・チルトン | マルシャ | 1分46秒922 | 4 | 
| 18 | マーカス・エリクソン | ケータハム | 1 | |
| 19 | ルイス・ハミルトン | メルセデスAMG | 1 | |
| 20 | 小林可夢偉 | ケータハム | 1 | |
| 21 | パストール・マルドナド | ロータス | 2 | |
| 22 | ロマン・グロージャン | ロータス | 
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