ルノー F1参戦 30周年記念 カラーリング
ルノーは、今シーズンの残り2戦でのマシンカラーリングを劇的に変更するとの噂が広まっている。

クラッシュゲート・スキャンダルでタイトルスポンサーのINGが撤退したあと、ルノーはR29のイエロー、オレンジ、ホワイト、レッドのカラリーングをかずかに変更したマシンを使っている。

F1規約では、カラーリングは基本的にシーズンを通して同じでなければならないが、大きな変更をする場合は、他のすべてのチームが満場一致で承認すれば許可されることになっている。

噂では、ルノーはブラジルGPとアブダビGPでルノーの伝統的なカラーリングであるイエローとブラックを基調としたカラーリングに変更する可能性があるという。このカラーリングはレースでは使用されたことはないが、2007年にルノーの参戦30周年を祝ってショーカーに施されたことがある。

ルノーのカラー変更への願望は、チームの他のエリアですでに暗示されている。たとえば、F1日本GPでは、ドライバーのスーツのデザインからINGの目立つオレンジが取り除かれていた。

関連:ルノー、最新チームウェア画像 (F1日本GP) - 2009年10月4日

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム