ローラ ランボルギーニ 90を駆る鈴木亜久里(1990年)
ローラは、2010年のF1にエントリーすることを正式に発表した。

「ローラ・グループは、参戦を申請することを発表する」との声明を発表。

ローラは、2010年のF1の予算制限が3,000万ポンドに設定されたときにマシンの設計と評価を始めたと述べた。


その後、予算制限は4,000万ポンドに引き上げられ、ローラはプロフェクトを「再検討」し、「本日、手続きを進めることを発表することになった」としている。

2010年のF1エントリーは、5月29日まで受け付けられ、FIAは、6月12日に2010年の参戦リストを公表する予定。

ローラは、1997年に単独でF1に参戦した経験を持ち、それまではチームからのマシン製作を請け負っていた。

1990年の日本GPでは、ランボルギーニ・エンジンを搭載したローラ(ラルース)のマシンで鈴木亜久里が日本人初となる3位表彰台を獲得している。

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カテゴリー: F1 / F1関連