マクラーレン F1 中国GP
マクラーレンは、F1中国GPの決勝レースでヘイキ・コバライネンが5位、ルイス・ハミルトンは6位だった。

ヘイキ・コバライネン (5位)
「視界は、特にセーフティカーが出たあとの最初の数ラップで信じられないくらい悪かった。でも、僕たちのペースは良かったし、レースの最後の数ラップではルーベンスに迫ることができた。ただ攻撃を開始するには十分ではなかった。戦略はうまくはまったね。今日は5位以上でフィニッシュするのは不可能だったし、1回のミスもなく4ポイントを獲れたことはとても嬉しく思う。いくつかとても危ない場面はあったけどね!」

ルイス・ハミルトン (6位)
「今日はあまりにミスをし過ぎてしまった。とても滑りやすかったし、左フロントタイヤはずっと前に終わっていた。それでもベストは尽くしたよ。今日の午後は本当に苦しかったけど、チームのためにポイントを獲れて嬉しく思う」

ノルベルト・ハウグ (メルセデス・ベンツ・モータースポーツ担当バイスプレジデント)
「現状では、5、6位以上の戦績は望めない。どうにかこの状況を打破しなければならない。まったくミスのないレースを展開したセバスチャン・ベッテルとレッドブルの偉業に敬意を表するとともに、祝福の意を表したい。今回もマレーシアと同様の難しいコンディションとなった。7ポイントの獲得は悪くはないが、マシンスピードを著しく向上させなければならないことも事実だ。トップ6のうち、4台にメルセデスエンジンが搭載されている。ブリックスワースとシュツットガルトのスタッフの仕事に感謝する」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1中国GP