マクラーレン F1オーストラリアGP 初日
マクラーレンは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが15番手タイム、ルイス・ハミルトンが16番手タイムを記録した。

ジェンソン・バトン (15番手)
「たとえそれほど大きな意味はないとしても、一日の最速タイムでシーズンをスタートできることは常に嬉しいものだ。前回のテストと比較してマシンは非常に異なっている感じがする。サーキットが違うし、コーナーでの平均速もずっと低いけど、それでもマシンはうまく機能している」

「改善できると思うエリアはまだいくつかある。今日は望んだような多くのラップはできなかったけど、ポジティブな一日だった。午前中にはいくつかセットアップ作業をすることができたし、午後はウェットやインターミディエイトタイヤで走ったときのマシンの反応を理解することに費やした。天候は助けにならなかったけど、それは全員にとって同じことだ。全体的にかなり満足しているけど、明日にむけての方向性を選択するために今夜議論することはたくさんある」

ルイス・ハミルトン (16番手)
「午前中はタイヤのスイッチを確実に入れることに費やした。午後は、予報で残りの週末がドライになりそうだと言っているので、ウェットでは走らなかった。このような状況では落ち着いて、マシンに気を配り、残りの週末に集中することが重要だ。明日はセットアップに取り組んで、マシンがそのゾーンにいることを確実にするために、セッシュンの序盤から出て行ってドライで最大限走ることが重要になる。僕たちのマシンがどの辺にいるかは感じているけど、テストでのように他が走らせている燃料搭載量はわからない。それでも、僕たちとレッドブル、メルセデスは接近しているように思う。誰が速いかをより理解できると思うので、明日は面白くなりそうだ。残りの週末がどうなるか、かなり興奮しているよ」

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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / F1オーストラリアGP