F1
F1 第2回 バルセロナ合同テストが7日(火)、スペインのカタロニア・サーキットでスタートした。

開幕前の最後の4日間のテストとなる今回の最終プレシーズンテストは、F1オーストラリアGPの結果を占う重要なテストといっても過言ではない。

トップタイムを記録したのはウィリアムズのフェリペ・マッサ。168周を走行し、スーパーソフトで1分19秒726を記録した。

2番手にはレッドブルのダニエル・リカルドが記録。新車RB13のポテンシャルを示し始めた。3番手はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。フェラーリは今回もメディア対応を行っていない。

マクラーレン・ホンダは、先週に続いてホンダのパワーユニットにトラブルが発生。原因を究明するべく再びエンジンを交換し、何とか80周を走り込んだ。ルノーもエンジン交換を行ったが、こちらは予防措置のためとしている。

1番手:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
「とても長い一日だったけど、チームにとっては間違いなく素晴らしい一日だった。168周を走破することができたし、クルマ、チーム、そして、信頼性のために確実に素晴らしい一日だった。予定していた全てを完了させることができた。テストの日を無事に終えて、レース距離を完了することを含めて予定していた全てのことをやれるのは常に嬉しいことだ。ラップタイムも競争的だし、それは常にいい気分だね。まだ一年の序盤だし、他チームと比較して自分たちがどの位置にいるのかを把握するために、理解して、やっていかなければならないことはたくさんあるけど、非常にポジティブな一日だったのは確かだ。全てのラップに満足しているし、今日チームが成し遂げた仕事はすべて素晴らしいものだった」

2番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
「午前中はソフトで良いパフォーマンスを発揮していたと思うし、かなり多くの良い走行ができた。今日はパフォーマンス走行を開始することもできた。軟らかいタイヤにトライしたし、ベストタイムはウルトラソフトでだったけど、実際にはソフトよりも大きく速いわけではなかった。そこから学ぶことができたと思う。全体的に午前中の内容には満足しているし、先週の位置から見ても、クルマはもっと生き生きしてくると思う。午後はより長い走行に集中した。数周しかできなかったけど、タイヤの機能を把握するには数周で十分だった。まだクルマはより多くのポテンシャルを秘めていると感じている。全員がそうだと思うけどね。でも、問題はなさそうだ。クルマで3日間過ごしたけど、1日目から2日目、そして3日目とますます満足している」

3番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
コメント未発表

4番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
「午前中は大量のラップを走り込めたわけではないけど、クルマのフィーリングは先週と似ている。トラックのフィーリングはあまり良くなかった。僕たちはまだ出来る限り多くの走行を使用としているところだし、まだ進行中の作業だ。ターゲットとしていた周回数、マイレージは稼げたけど、僕たちは常により多くのパフォーマンスを捜している。今週、クルマは仕上げってきていると思う。まだ出せるものはあるし、常に改善しているけど、メルボルンまでにはベストなクルマにできると確信している。僕たち全員がアップグレードパーツを持ち込むだろうし、セットアップの理解も深めると思う。そこがクルマを最速にするためにまとめてく必要がある部分だ。午前中はフロアに少しダメージを追ってしまった。それが早めに切り上げた理由だ。午後にむけてバルテリのクルマを修理できるように自分の時間を少し犠牲にした。先週ここを離れたときは、フェラーリが直近のライバルだと感じたけど、今日はレッドブルが速そうだった。今後数日間、そして、メルボルンに着いたときには面白くなりそうだね。フィールドは接戦だ。それは確かだ」

5番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
「なんとか多くのマイレージを稼ぐことができた。4時間で80周以上だ。申し分ないよ。僕たちはまだロングランに集中しているし、セットアップを変更し、クルマについて学んでいるところだ。価値ある一日だった。まだそれほど僕たちが望んでいるポイントには来ていない。クルマには常にやらなければならないことがあるし、僕たちは全てのアップグレードを評価している。良いものもあれば、そうでなものもある。まだ改善する必要のあるエリアに目を向けているところだ。今はラップタイムは見ていないけど、望めば僕たちは先週記録した1分19秒705は出せる。間違いなくそれは可能だ。フェラーリはとても良さそうだ。彼らは一貫性があって速いと思う。僕たちは彼らやレッドブルを侮るべきではない。メルボルンにむけて出来る限りベストな状態にもっていくために懸命に作業を続けていく必要がある」

6番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
「今日の作業にはとても満足している。問題なく140周以上を完了できたことは努力の成果だし、多くのマイレージを稼ぐことができた。ロングスティントやパフォーマンス走行も行ったけど、とても興味深かった。シャシーとタイヤの両方の作業を続けているけど、そこに空力やエンジン作業も含めることができた。先週と比較して進歩を果たしているのがわかる。僕たちは走る度に新しいソリューションを試しているし、正しい方向に進んでいると感じている」

7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
「今日はそれなりの走行ができたし、午後のプログラムをほぼフルにこなすことができた。確かにかなり風が強いと感じたし、それがクルマの感触に影響を及ぼした。セットアップとクルマの理解をさらに深めることができたし、明日再び走る前に考慮するための多くのことを得ることができた」

8番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
「再びきちんとした一日だった。いくつか良いテストができた。いくつか小さな問題に対処したけど、完全に走行を妨げるものではなかった。すべてのテストが貴重だし、十分なマイレージを稼げている。クルマのフィーリングはいいし、バランスにも満足している。今後の日程を楽しみにしている」

9番手:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
「今日はやっとかなり多くの周回数を走ることができて良かった。先週のテストで走行時間を少し失っていたので、一日で多くのことをテストして、多くの有益な情報を集めることができた。かなりスムーズな一日だったし、大きな問題もなかった。今夜はこのデータを分析し、オーストラリアに備えて週を通して懸命に作業を続けていくことができる」

10番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン・ホンダ)
「今日は複雑な一日だった。パワーユニットに問題が起き、チームのみんなにはフラストレーションが溜まったと思うけど、チームはうまく問題を解決してくれて、午後はコースに戻れた。走行時間を失うのは好ましいことではないけど、コース上では多くのテストプログラムを消化しており、今日もマシンについての理解が深まった。また、さまざまな空力やマシンバランスのセッティングを試すとともに、オーストラリアGPに向けて準備すべき手順の学習やマシンの挙動確認もできた。理想的なテストのスタートではなかったものの、起こった問題を考慮すると、悪くない数の周回を重ねられたし、明日はさらに走行時間を確保して、メルボルンで前進するための有益なデータを収集できればと思う」

11番手:パスカル・ウェーレイン (ザウバー)
「まず何よりも、背中の問題のあと、レースドライバーとしてザウバーF1チームに戻ってこれてとても嬉しい。新車でトラックを走って、ペースを取り戻していくのは本当に良い気分だった。ザウバー C36フェラーリのファーストインプレッションを得ることもね。午前中のセッションはとにかく新車の手順に慣れるためのものだった。今は明日コースに戻るのを楽しみにしている」

12番手:マーカス・エリクソン (ザウバー)
「午後にいくつか新しい空力パーツを装着したクルマを引き継いだけど、クルマは先週と比較してかなり異なる感触だった。僕たちはシーズン開幕に備えてセットアップ作業にも取り組んだ。全体的に興味深い一日だったけど、決してスムーズではなかった。明日、僕たちドライバーがもっと運転しやすいクルマにしていくために、今夜は全てのデータを分析して、作業をしていかなければならない」

13番手:ジョリオン・パーマー (ルノー)
「今日は、予防のためパワーユニットを交換するために止まらなければならず、短い午前だった。理想的ではなかったけど、世界の終わりというわけではまったくない。僕たちはまだ良いポジションにいるし、シーズンにむけて自信を感じている。もちろん、もっと多くのラップを走れたら嬉しかったし、決して走行時間を失いたくはないものだ。今回のテストはあと3日あるし、もっと多くのラップを走り込むのを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1ドライバー