角田裕毅 F1トルコGP復活のイスタンブール・パーク走行映像公開

レッドブルが公開した映像により確認されたもので、2027年からのF1トルコGP復帰発表と同じタイミングで実施されたイベントの一環とみられる。これまで公開されていた内容では市街地での走行が中心とみられていたが、新たにサーキット走行が含まれていたことが判明した。
イスタンブール・パーク走行が初めて確認
角田裕毅は、2012年型レッドブルRB8をドライブし、イスタンブール市街地に加えてイスタンブール・パークでも走行を行った。
この映像はレッドブルの公式SNSで公開されたもので、トルコ向けアカウントから発信されたものだ。これにより、これまで明確ではなかったサーキット走行の実施が裏付けられた。
公開された動画にはオンボード映像も含まれており、V8エンジンサウンドを轟かせながら名物のターン8をF1マシンが駆け抜ける様子が確認できる。長年F1の舞台から遠ざかっていたイスタンブール・パークにおいて、実際の走行パフォーマンスを伴うデモであったことがうかがえる。
トルコは2027年から5年間にわたってF1カレンダーに復帰することが決まっており、今回のデモ走行はその発表に合わせ、現地でF1の存在感を再び示すプロモーションの一環だ。
SESİ AÇ ?
— Red Bull Türkiye (@RedBullTR) April 26, 2026
where it left off six years later.. we missed İstanbul and also the 8th.. sound on and chill #redbull #redbullracing #TurkishGPpic.twitter.com/xA7fN7bsz5
現地でのイベントと文化的演出も実施
角田裕毅はイスタンブール滞在中、ハイダルパシャ港や乙女の塔(クズ・クレシ)など市内各地を訪問。さらに、レッドブルのアスリートであるトルコ代表バレーボール選手ハンデ・バラドゥンとイスタンブール・パークで対面した。
角田裕毅は現地での滞在について次のように語っている。
「再びイスタンブールに来られて本当に嬉しい。前回はほとんど街を見る時間がなかったが、今回は街を回って美味しい料理も楽しめた。イスタンブール・パークは素晴らしいサーキットで、ここで走るのは本当に楽しかった」
またイベントでは、トルコの伝統的な習慣である“車の後ろに水をまく”演出も行われ、F1復帰に向けた歓迎ムードが演出された。

2027年復帰と重なるタイミング
今回のデモ走行は、F1トルコGP復帰の発表とタイミングが一致している。
角田裕毅は現在レッドブルのリザーブドライバーとして活動しており、2027年のレギュレーション変更に向けてドライバー市場が大きく動くとみられている。
レッドブル代表のローラン・メキースは、角田裕毅の将来について「彼に別のチャンスが訪れることを願っている」と語っており、他チームでのレースシート獲得の可能性も残されている。
今回の走行は、トルコGP復帰を象徴するプロモーションであると同時に、角田裕毅の今後を占う動きのひとつとしても注目される。
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