角田裕毅には「レッドブルF1に対応できる精神力がある」とセルジオ・ペレス

セルジオ・ペレスは、非常に難しいマシンの性能を最大限に引き出すのに苦戦し、8回のグランプリ週末でわずか9ポイントしか獲得できなかった。一方、チームメイトのマックス・フェルスタッペンは4年連続でタイトルを獲得した。
彼の後任となったリアム・ローソンもまた、厳しい状況に直面した。ニュージーランド出身のローソンは、前回の中国グランプリでスプリントとグランプリの両方で最後尾の予選順位となり(レッドブルがF1でいずれの形式でも最後尾の予選順位となったのは初めてのこと)、今週末の日本グランプリを前に、2レースでレーシングブルズに降格となり、代わって角田裕毅が昇格した。
ペレス、レッドブルで戦うための正しい姿勢を持つ角田裕毅を評価
セルジオ・ペレスは、F1を去ったこと、そしてキャリア最高の成績を残したレッドブルでの時間が終わったことに失望していた。
「特に昨年は、自分がドライバーとして何ができるのかを示すことができなかった」とペレスは語った。
「今になって突然、マシンが運転しにくいことに人々が気づいた」
「僕がレッドブルに加わったとき、素晴らしいドライバーたちが苦戦していました。アレックス(アルボン)やピエール(ガスリー)は素晴らしいドライバーだが、苦戦していた」
「僕はレッドブルに長く在籍していたから、みんながマシンの運転がどれほど難しいかを忘れてしまっていた。だから、それは厄介だった」
「もし僕にとって意味のあるプロジェクトがあるなら、2026年のレギュレーション変更もあって、1年離れていても復帰したときに影響はないような気がする」

セルジオ・ペレスは、レッドブルが苦しいスタートを切った後、運勢が好転することを期待している。また、彼は、フェルスタッペンとともに角田裕毅が結果を残すことも期待している。
「チームには多くの友人がいるので、チームがうまくやってほしいと強く思っている。僕は4年間をそこで過ごしたし、チームがうまくやってほしいと思っている。ただ、この件について話すのは非常に難しい」
「今は外部にいるので、チームの何人かのメンバーとは連絡を取っているが、内部にいないと、何が起こっているのかを知るのは難しい」
「僕にとっては、とてもシンプルだった。マシンを100%使いこなすのはかなり難しく、マシンから自信を引き出すのも難しい。僕が苦労していたことは、エイドリアン(ニューウェイ、元チームの設計責任者)も話していた」
「でも、彼らの成功を祈りたい。僕の親友であるウッディが現在ユキのエンジニアを務めているので、彼らがうまくいくことを心から願っている」
「裕毅には才能があり、スピードもある。それ以上に、それに対応できるメンタルも必要だ。彼はそれに対応できる正しい精神力と正しい姿勢を持っていると思う。彼らが成功することを願っている」
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