角田裕毅 F1カタールGPスプリント予選でのRBの意思決定プロセスを嘆く
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ルサイル・インターナショナル・サーキットでの唯一のプラクティスセッションでは、角田裕毅はコンストラクターズ選手権を争うフェラーリとマクラーレンのドライバーに次ぐ5番手でフィニッシュした。
しかし、スプリント予選では、チームメイトのリアム・ローソンが10番手で通過したのに対し、角田裕毅は12分間の短いセグメントでコース上での走行を開始するタイミングが遅すぎたとして、17番手でSQ1落ちとなった。
「散々でしたね。なぜこんなに遅いタイミングでコースインしたのかわかりません。そして、予選中はずっと急いでばかりで、まともなトラックポジションを確保できませんでした」と角田裕毅は嘆いた。
「正直に言えば、自分がやるべきことはやりましたが、プラクティスセッションからパフォーマンスを最大限に引き出すことはできませんでした」
マシンにまだポテンシャルがあるかと尋ねられた角田裕毅は、ポテンシャルはあるが、スプリントではそれを使い切れないだろうと答えた。
ポテンシャルについて尋ねられた角田裕毅は「そうですね、でももう遅いです」と答えた。
「予選は1回終わってしまいましたが、もっと良い結果を残せたはずです」
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カテゴリー: F1 / 角田裕毅