角田裕毅 F1カナダGP決勝前の国歌斉唱に遅刻でRBに1万ユーロの罰金
角田裕毅は、2024年F1カナダGP決勝前の国歌斉唱に遅刻したことで、RB F1は1万ユーロ(約170万円)の罰金を支払わざるを得なくなった。

ドライバーは、セレモニーのためにグリッドの指定された位置に整列することが義務付けられているが、こ国歌斉唱が始まったときに角田裕毅は所定の位置にいなかった。

「スチュワードは、メディア代表から、22号車のドライバー(角田裕毅)が国歌斉唱に遅刻したという報告を受けた」と声明には書かれている。 「スチュワードはビデオ証拠を確認し、ドライバーが国歌斉唱に遅刻したのは事実であると判断した」

「チームは、ドライバーに時間を適切に伝えられなかったため、遅刻が発生したと述べたが、時間通りに到着するのはドライバーの責任でもある。ドライバーは、自分のミスに気付いてから、国歌斉唱にできるだけ早く出席するためにあらゆる合理的な努力をしたことが指摘されている」

「スチュワードは、国歌斉唱はレース前の重要な手続きであり、イベント開催国に対する敬意の表れであると認識している」

「スチュワードは、前例かがもっと軽い罰則(戒告)を意味していることに留意しているが、罰金を科すことは妥当であると考える」

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / F1カナダGP / ビザ・キャッシュアップRB