角田裕毅、F1日本GPに意気込み「鈴鹿は何万周も走って知り尽くしている」
角田裕毅が、スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーとともにレッドブル・ジャパンの記者会見に出席。F1ドライバーとしての鈴鹿サーキットへの凱旋レースにむけて意気込みを語った。

2021年にスクーデリア・アルファタウリでF1デビューを果たした角田裕毅だが、昨年は新型コロナウイルスの影響でF1日本GPは2年連続で中止となった。
「今年の鈴鹿は僕にとって夢がかなう瞬間でもあります」とコメント。

「日本人として日本のファンの前で、歓声の前で走るのは夢でした。4年前は観客として2コーナーで見ていた自分が、4年後にこんなにも早くF1で走れるとは思っていなかったので本当に楽しみです」

「昨年キャンセルになった、みなさんもストレスがあったと思いますが、自分もかなり落ち込みました。ストレスを発散して結果につなげられればと思います。

鈴鹿サーキットレーシングスクール出身の角田裕毅にとって、鈴鹿はほかのドライバーの誰よりも慣れ親しんだホームコースだ。

「世界で一番走ったコースです。何千周も何万周も走ったので、どこのコーナーがどうかまで分かっている。得意としている鈴鹿で、自分のアグレッシブな走りをみなさんにお届けできればと思います」

2023年もスクーデリア・アルファタウリへの残留が決定した角田裕毅は「ホッとしています。考えることが1つ減って、ドライブに集中して結果を追求できます。まずは落ち着いて今季残り5レースを終えたいです」と語る。

「今年は特に一発の速さでは成長できているし、課題もはっきりしています。ガスリーから多くのことを学んで、来季につながるレースもできたらと思います」

一方、ピエール・ガスリーは鈴鹿サーキットを「チャレンジングでテクニカルなコースだ」と語る。「Gフォースがかかる1コーナーを高速で走り抜けるのはエキサイティングだ」

ピエール・ガスリーにとって、鈴鹿はスーパーフォーミュラに参戦していた2017年に最終戦が台風で中止となってチャンピオンを獲得するチャンスを逃した場所でもある。

「チャンピオンになるチャンスだったのに残念だった。今でも夢に見る。今週で嫌な思い出を払拭して、トップ5に入れる成績を残せしたい」と語った。

「本当は新宿や渋谷で買い物したかった」というピエール・ガスリーだが、残念ながら、今回はスケジュールの都合で東京を堪能できなかったとし、年末のホンダ・サンクスデーで来日を予定をしているため、その時に「ショッピングを楽しみたい」と語った。

だが、4日の夜にはピエール・ガスリーと角田裕毅はカラオケに行き、そのときの動画をガスリーがSNSにアップして話題となった。ガスリーは「今後何が起こってもあれほど楽しい思い出はない」と語ったが、角田裕毅は「結構ひどかったのでもうちょっと練習したいです。ガスリーとサンクスデーで成果を出したいですね」とリベンジを誓った。

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / F1日本GP / アルファタウリ