ホンダF1育成の角田裕毅、予選でスピンを喫してレース1は最後尾スタート / FIA-F2 第11戦 バーレーン
FIA-F2 第11戦 バーレーン大会の予選が11月27日(金)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅はスピンを喫してレース1を最後尾からスタートすることになった。

残り2大会4レースとなったFIA-F2選手権。レース1のグリッドを決める予選が行われ、カラム・アイロット(ユニ・ヴィルトゥオーシ)がポールポジションを獲得。2番手にはフェリペ・ドルゴヴィッチ(MPモータースポーツ)、3番手にはダニエル・ティクトゥム(ティクトゥム)が続いた。

角田裕毅(カーリン)は、ターン12でスピンを喫してしまい、なんとかコースに復帰しようとするもエンジンがストール。このインシデントで赤旗が提示された。角田裕毅はレース1を最後尾からスタートすることになった。


角田裕毅
「フリープラクティスは、赤旗が多かったですが、プラント通りに走れて良い感触でした。予選では1回目のアタックでプッシュした際に、前車との間隔が詰まってしまってダウンフォースが抜けて縁石に乗ってしまいました。スピンして止まった時にはエンジンはかかっていたのですが、2速から1速に落とした時になぜかエンジンがストップし、それで予選は終わってしまいました。レースでは(最後尾からのスタートなので)追い上げるしかないです。ペースは悪くないので、タイヤ戦略もよく考えて挽回したいと思います」

FIA-F2 第11戦 バーレーン 予選結果

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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / FIA F2