ウィリアムズ 2025年F1マシン『FW47』はアトラシアンブルーのグラデが特徴
アトラシアン・ウィリアムズ・レーシングは、グリッドで最も手ごわいドライバーの2人、アレックス・アルボンとカルロス・サインツJr.がドライブするFW47を飾る2025年シーズンのカラーリングをO2で発表した。

F1の75周年を祝うため、全10チームがF1と協力し、ファンに史上初のシーズンカラーリング発表イベントをお届けし、ステージ上で2025年のマシンを発表した。

アトラシアン・ウィリアムズ・レーシングは、故フランク・ウィリアムズ卿の声から始まる大胆で感動的なショーでFW47のカラーリングを発表し、ファンを意識したクライマックスへと盛り上がり、チーム代表のジェームス・ボウルズとドライバーのカルロス・サインツJr.、アレックス・アルボンがステージ上でマシンとともに登場した。それは、ウィリアムズのすべてを視覚と音で表現したものであり、純粋なレースと、F1での勝利を再び手に入れるためにすべてを捧げる、このスポーツの長い歴史を象徴する真のアイコンであった。

FW47のカラーリングは、ウィリアムズと新たなタイトルパートナーであるアトラシアンという、それぞれの業界を代表する2社のパートナーシップを祝うものとなっている。チームの新時代を象徴するグラデーションが特徴的で、フロント部分の伝統的なウィリアムズ・ネイビーから、エンジンカバーのアトラシアンのシグネチャーブルーへと変化する。 控えめなホワイトとブルーのディテールは過去のカラーリングへのオマージュであり、進化する美しさを導入しながらも、継続性を確保している。

F1の75周年を祝うと同時に、ウィリアムズもこのスポーツにおける48年間の長い歴史を讃える。F1の象徴として、さらなる進化と世界タイトル獲得を目指す使命を負っている。 これまでに9回のコンストラクターズチャンピオンシップ、7回のドライバーズ・チャンピオンシップ、114回のレース優勝を達成し、このスポーツで最も成功したトップ3チームのひとつとして歴史を刻んできた。そして、グリッドの先頭に返り咲くために必要なものに投資している。

ウィリアムズ・レーシング

「今夜はF1 75 LiveでFW47のカラーリングを世界に公開し、アトラシアン・ウィリアムズ・レーシングにとって本当に特別な瞬間だった」とチーム代表のジェームス・ボウルズはコメントした。

「このマシンは、チームを本来あるべき姿に戻すために、本社で働くすべてのスタッフが献身的に努力を重ねてきたことを象徴している。 ここ、そして世界中のファンから寄せられる素晴らしいサポートは、我々を奮い立たせてくれます。我々は皆でこの旅を続けている」

「今シーズンは楽しみなことがたくさんある。コース上で皆さんに誇りを感じていただけるよう、今から待ちきれない」

チームでの4年目を迎えるにあたり、アレックス・アルボンは2025年にレースで使用するカラーリングを公開し、興奮を隠しきれない様子だった。

「今夜は最高だった」とアルボンは語り、次のように付け加えた。「F1 75 Liveでウィリアムズの新しいカラーリングをライブで公開したことは、とても特別な瞬間だった。そして、それをファンの皆さんと共有できたことで、さらに素晴らしいものになった」

「マシンは素晴らしい仕上がりで、バーレーンで再びハンドルを握るのが待ちきれない。今夜のファンのエネルギーは素晴らしかった。皆さんのサポートに感謝している。これからも一緒に頑張っていこう!」

カルロス・サインツJr.は、今シーズンからチームに加わるが、この旅立ちはかなりクールな方法だったと認めている。

「FW47のカラーリングをお披露目し、F1 75 LiveでO2アリーナに集まったファンの皆さんと過ごした今夜は、本当に素晴らしい夜でした」とサインツは語った。

「皆さんが示してくれたエネルギー、情熱、そしてサポートこそが、このスポーツのすべてだ。僕たちはまだ旅の途中だが、ウィリアムズをふさわしい場所に戻すために日々前進している。そして、それは皆さんなしでは成し遂げられない」

「バーレーンのトラックで走るのが待ちきれない。一緒に素晴らしいシーズンを送れるよう、全力を尽くすつもりだ!」


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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング