ウィリアムズ F1イギリスGP
ウィリアムズは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、パストール・マルドナドが12番手タイム、ブルーノ・セナが17番手タイムだった。午前中にはバルテリ・ボッタスが走行を行った。

パストール・マルドナド (12番手)
「今日は多くの走行をするチャンスがなかったけど、全員が同じ状況にいる。今日はセットアップであまり多くのものを試さなかったけど、トラックコンディションを確認するために時間を使った」

「ハイドロプレーニングが多かったけど、ウェット用セットアップで走るチャンスが得られなかったにも関わらず、マシンの感覚はかなり良かった。週末ずっとこのような感じなら、予選に向けて明日はいくつか方向性を決めていく必要がある」

ブルーノ・セナ (17番手)
「残念ながら、あまり生産的な一日を過ごすことはできなかった。2回目のプラクティスはトラックに水たまりがあって酷い天候だった。2回目の走行では高速のベケッツ・セクションで深い水でハイドロプレーニングになって、その時点からはウォールにヒットするまでどうすることもできなかった。かなり激しい事故だったけど、僕は大丈夫だ。マシンは多くのダメージを負ったけど、ウィリアムズチームが明日のために状態を戻すために素晴らしい仕事をしてくれると確信している」

バリテリ・ボッタス
「午前中はトラックに多くの水が流れていて本当にウェットだったし、タイヤがちょっとハイドロプレーニングになっていた。簡単なコンディションではなかったけど、全体的には良かったと思う。週末ずっと雨になりそうなので、マシンバランスに関してちょっとした方向性を得た。何回かアタックラップをすることで今日はチャンスを最大限に生かせたけど、天候はさらに悪化していった」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1イギリスGP