ウィリアムズ・レーシングの2019年06月のF1情報を一覧表示します。

ロバート・クビサ 「今季の苦戦は右腕のハンデのせいではない」

2019年6月30日
F1 ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、今年ペースに苦戦しているのは右腕の制約のせいではないと主張する。

2011年のラリー事故で右腕に重傷を負ったロバート・クビサは、動きに制約があるなかで8年ぶりにウィリアムズからF1グリッドに復活。しかし、今季のウィリアムズは他の9チームとは完全に隔離された遅さで、クビサはルーキーのジョージ・ラッセルとの最下位争いで苦戦を強いられている。

ロバート・クビサ 「レッドブル・リンクは決して簡単なコースではない」

2019年6月27日
F1 ロバート・クビサ ウィリアムズF1
ウィリアムズのロバート・クビサが、2019年のF1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

「オーストリアでのレースを楽しみにしている。シンプルに見える短いトラックだけど、そうではない。サーキットにはヘビーブレーキングとショートコーナーが備わったロングストレートがある。ラップの後半は2つの高速左コーナーが特徴的で、最終コーナーはスピードを維持しなければならないエントリーがブラインドになっていてとてもチャレンジングだ」とロバート・クビサはコメント。

ウィリアムズ、パディ・ロウのチーム離脱を正式発表

2019年6月25日
F1 ウィリアムズF1 パディ・ロウ
ウィリアムズは、チーフテクニカルオフィサーを務めていたパディ・ロウがチームを離脱したことを正式に発表した。

ウィリアムズは、プレシーズンテストに新車を間に合わせることができず、最高技術責任者であるパディ・ロウの手腕が疑問視された。パディ・ロウは3月5日からチームから長期休暇を認められていた。

ウィリアムズ | 2019年 F1フランスGP 決勝レポート

2019年6月25日
F1 ウィリアムズ フランスGP
ウィリアムズは、2019年 F1第8戦 フランスGPの決勝で、ロバート・クビサが18位、ジョージ・ラッセルが19位でレースを終えた。

デイブ・ロブソン (シニア・レースエンジニア)
「今日もこれまでのシーズンと同じようにパッケージから最大限を引き出した。2台のクルマが1ストップ戦略をうまく実行し、フロントランナーたちを妨げずに自分たちへのダメージを最小限に抑えるようトラフィックをうまく管理した」

ロバート・クビサ 「ラッセルとのバトル? 大したものではない」

2019年6月24日
F1 ロバート・クビサ
ウィリアムズのロバート・クビサは、チームメイトのジョージ・ラッセルとのバトルにそれほど意味を見い出せていないと語る。

これまでロバート・クビサは、予選でもレースでもルーキーのジョージ・ラッセルを一度も上回ることができず、ラッセルの方が優れたマシンを与えられていると発言し、チーム離脱も噂されている。

ロバート・クビサ 「再びポール・リカールでレースをするが楽しみ」

2019年6月20日
F1 ロバート・クビサ ウィリアムズF1
ウィリアムズのロバート・クビサが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

「フランスGPの時間だ。ポール・リカールは長いブレーキの後、カレンダーに戻ってきた。今回は現代のF1カーがそこでレースをした2年目になる。F3やワールド・シリーズ・バイ・ルノーのような以前のシリーズっやテストでトラックのことを良く知っている」とロバート・クビサはコメント。

ロバート・クビサ、ウィリアムズ離脱の可能性を否定せず

2019年6月18日
F1 ロバート・クビサ ウィリアムズF1
ロバート・クビサは、ウィリアムズを離脱し、F1でチームを移籍する可能性を否定していない。

ロバート・クビサは、ウィリアムズでチームメイトのジョージ・ラッセルと同じエキップメントを与えられていないことを示唆しており、ウィリアムズのF1マシンはしばしば“2つの異なる世界”にいると不満を述べている。

ロバート・クビサのメインスポンサー、ウィリアムズからの撤退を示唆

2019年6月17日
F1 ロバート・クビサ ウィリアムズF1
ロバート・クビサのメインスポンサーを務めるポーランドの石油会社PKNオーレンは、ウィリアムズのスポンサードから撤回する意向であることを示唆した。

2011年のラリー事故からのロバート・クビサの8年ぶりのF1復帰は、2019年の素晴らしいストーリーのひとつとして扱われた。しかし、今季のウィリアムズは昨年よりもさらに低迷。クルマの開発がプレシーズンテストに間に合わず、グリッド最後尾が定位置となっている。

ジョージ・ラッセル 「ウィリアムズはライバルの2~3倍テストをしている」

2019年6月16日
F1 ジョージ・ラッセル ウィリアムズF1
ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズがミッドフィールドでの戦いに戻るためにライバルと比較して“2~3倍”の量をテストしていると語る。

ウィリアムウは2018年マシンの開発に失敗。今季もプレシーズンテストに新車の開発が間に合わないなどさらに状況は悪化し、ミッドフィールドの最下位よりも1秒下回ることもある最もチームとなっている。
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