ウィリアムズ・レーシングの2012年08月のF1情報を一覧表示します。

パストール・マルドナド、2013年のウィリアムズ残留を切望

2012年8月30日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、ウィリアムズに残留することが2013年の第一選択であることを認めた。

最近のレースでは事故が連続しているが、F1スペインGPでの優勝によってマルドナドの株は比較的上がっている。だが、パストール・マルドナドは、別のチームで走ることを追求する予定はないと述べた。

ウィリアムズが、ベネズエラの石油企業PDASAとの関係を続けることになれば、例えそれがマルドナドではなくとも、ベネズエラ人ドライバーを走らせることが条件だと考えられている。

マルシャ、2013年にウィリアムズのKERSを搭載

2012年8月29日
マルシャ
マルシャは、2013年にウィリアムズのKERSを初めてマシンに搭載する予定であることをコンサルタントを務めるパット・シモンズが明らかにした。

またパット・シモンズは、マルシャが4シーズン目となる2013年もコスワースのエンジンを使用することを認めた。

「そうだね、来年はKERSを使う予定だ」とパット・シモンズはコメント。

パストール・マルドナド:F1ベルギーGP プレビュー

2012年8月29日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
「スパは、僕にとって非常に特別なサーキットだ。過去に多くの成功を収めてきた場所だし、本当にレイアウトを気に入っている。多くの歴史があるサーキットでもあるし、うまくやりたいと思うレースだ」

ブルーノ・セナ:F1ベルギーGP プレビュー

2012年8月29日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
「最近のレースは良い傾向にあったし、ハンガリーでは堅実な結果を残せたので、勢いを維持したい。スパは好きなトラックのひとつだし、去年あそこでピレリタイヤでレースをしているので、今回その知識が役に立つかもしれない」

ウィリアムズ、2013年のドライバー選択に悩む

2012年8月24日
ウィリアムズ
ウィリアムズのトト・ヴォルフは、2013年のドライバーラインナップに関してジレンマに陥っていることを認めた。

ウィリアムズの株主でエグゼクティブディレクターに就任したトト・ヴォルフは、パストール・マルドナド、ブルーノ・セナ、そしてリザーブドライバーのバリテリ・ボッタスに対応するために「3台のマシンを持ちたい」と Totalrace に述べた。

ウィリアムズ、今季の改善はルノーエンジンの成果

2012年8月24日
ウィリアムズ
ウィリアムズの共同創設者パトリック・ヘッドは、今年のチームの飛躍はルノーのおかげであると考えている。

昨年はわずか5ポイントと最悪のシーズンをおくったウィリアムズだが、今季は前半戦だけで53ポイント獲得と大きな改善をみせている。

「ずっと彼らの仕事を見守ってきた」とパトリック・ヘッドは O Estado de S.Paul にコメント。

パストール・マルドナド 「ウィリアムズに残留してチャンピオンを獲りたい」

2012年8月17日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、“少なくとも”もう一年はウィリアムズに残留することを望んでいる。

パストール・マルドナドは、GP2チャンピオンを獲得し、母国ベネズエラからの豊富な支援を持ち込んで2011年にウィリアムズでF1デビューを果たした。

今年バルセロナで初優勝を成し遂げたことで“ペイドライバー”というレッテルを払拭したかに見えたマルドナドだが、あまりにミスが多いこともあり、再び非難にさらされている。

バルテリ・ボッタス 「来年のことはまったくわからない」

2012年8月17日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、2013年にウィリアムズでレースができるかについて“まったく”わからないと述べた。

ウィリアムズの常務取締役であるトト・ヴォルフの支援を受けるバルテリ・ボッタスは、ウィリアムズのテスト兼リザーブドライバーとして金曜フリー走行に出走。印象的なパフォーマンスをみせている。

ルーベンス・バリチェロ 「僕ならもっとウィリアムズの役に立てる」

2012年8月15日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、まだF1での仕事が終わったとは考えておらず、今年自分がウィリアムズに乗っていたら、チームのためにもっと良い仕事ができたはずだと考えている。

「戻る道はまだあると思う」とルーベンス・バリチェロは Auto Motor und Sport にコメント。

昨年末、F1参戦20年目を前にウィリアムズのシートを失ったルーベンス・バリチェロは、“ブラザー”と呼び合うトニー・カナーンのいるインディカーに転向した。
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