バルテリ・ボッタス 「来年のことはまったくわからない」
ウィリアムズの常務取締役であるトト・ヴォルフの支援を受けるバルテリ・ボッタスは、ウィリアムズのテスト兼リザーブドライバーとして金曜フリー走行に出走。印象的なパフォーマンスをみせている。
「自分のチャンスについて話すのは難しいし、本当にわからない」とバルテリ・ボッタスはコメント。
「それについて話すのはまだ早過ぎると思う」
「まだシーズンの半分が終わっただけだし、チームが決定するための時間はたくさんある。本当に何も言うことはできない」
バルテリ・ボッタスは、2013年にウィリアムズでレースをするという夢が実現しなかった場合、フォーミュラ・ルノー3.5でレースをすることがベストな選択肢だろうと述べた。
「僕の状況では2つの選択肢しかないと思う。GP2、もしくはルノー・ワールドシリーズだ。2つとも最も競争力のある選手権だと思うし、クルマもかなり速い」
「GP2で走れば、（F1で）金曜日に走ることはできない。今年GP2に参戦しなかったのはそれも理由のひとつだ。ワールドシリーズが良いオプションであるのは確かだね」
バルテリ・ボッタスは、ここまでのシーズンの金曜フリー走行のパフォーマンスには満足していると語る。
「改善具合には満足している。全てのセッションでまだ常に改善していると思う」
「シーズン開幕前の目標では、これほど早くペースを掴めるとは思っていなかった。最初の金曜フリー走行のいくつかで本当にうまく走れた。でも、まだもっと多くのことを学んでいるところだし、内容には満足している」
カテゴリー： F1 / バルテリ・ボッタス / ウィリアムズ・レーシング
