パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、“少なくとも”もう一年はウィリアムズに残留することを望んでいる。

パストール・マルドナドは、GP2チャンピオンを獲得し、母国ベネズエラからの豊富な支援を持ち込んで2011年にウィリアムズでF1デビューを果たした。

今年バルセロナで初優勝を成し遂げたことで“ペイドライバー”というレッテルを払拭したかに見えたマルドナドだが、あまりにミスが多いこともあり、再び非難にさらされている。

パストール・マルドナドは、2013年もウィリアムズに残留したいと考えていると EFE通信 に述べた。

「しばらくここにいたいのは間違いない。少なくともあと1年はね」とパストール・マルドナドはコメント。

「ウィリアムズを去る前に彼らとチャンピオンシップに勝ちたい」

だが、パストール・マルドナドは、2013年の新しい契約を結ぶことが第一歩だと認める。

「F1では何が起こるかわからない」とパストール・マルドナドは認める。

代案はあるかと質問されたマルドナドは、レースを続けるチャンスを得るために「グリッドには十分なチームがある」と答えた。

ウィリアムズを“伝説的”で“歴史的”なチームと呼ぶパストール・マルドナドだが、2013年に彼がどこにいるかを知るのはまだ早過ぎると認める。

パストール・マルドナドは、ウィリアムズが第1優先だと述べた。

「F1に入るチャンスを与えてくれたこの素晴らしいチームとワールドチャンピオンに勝つ機会があれば嬉しいね」とパストール・マルドナドは主張した。

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カテゴリー: F1 / パストール・マルドナド / ウィリアムズ・レーシング