ウィリアムズ・レーシングの2011年01月のF1情報を一覧表示します。

中嶋一貴の元担当エンジニア、ウィリアムズに復帰

2011年1月27日
セビ・プヒョラー
ウィリアムズで中嶋一貴を担当していたレースエンジニアが、2011年からウィリアムズに復帰することが明らかになった。

セビ・プヒョラーは、昨年ウィリアムズからヒスパニア・レーシングに移籍。ウィリアムズ時代には中嶋一貴、マーク・ウェバー、ファン・パブロ・モントーヤ、ラルフ・シューマッハなどと仕事をしていた。

ウィリアムズ、株式上場を検討

2011年1月21日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、長期的な経営状態を確保するために株式上場を検討していることを明らかにした。

昨年末に多くのスポンサーを失ったウィリアムズの経営状態は多くの憶測を呼んでいたが、チームは将来の財政を強めるために株式上場という計画によってそれに応えた。

チーム代表のフランク・ウィリアムズは、株式上場は後押しとなるだけでなく、チームの長期的な生存を確保するために役立つだろうと述べた。

ウィリアムズ、FW33を2月1日に発表

2011年1月19日
ウィリアムズ FW33
ウィリアムズは、2011年マシン「FW33」を2月1日のバレンシアテスト初日にトラックデビューさせることを正式発表した。

ウィリアムズは、例年通り暫定カラーリングで初テストに参加し、正式なカラーリングは追って発表するとしている。

ウィリアムズ FW33の初走行はルーベンス・バリチェロが担当。

ウィリアムズ、PDVSAとのスポンサー契約を発表

2011年1月15日
ウィリアムズ PDVSA
ウィリアムズは、PDVSAと長期的なスポンサー契約を結んだことを発表。発表は、ベネズエラで行われたウィリアムズのデモンストレーションイベントの場でベネズエラの大統領ウゴ・チャベス紙によって行われた。

ベネズエラの国営石油会社PDVSA(Petroleos de Venezuela, S.A.)は、世界5位の原油埋蔵量を誇り、天然ガス埋蔵量は世界第6位と評価されている。

ウィリアムズ、ベネズエラでF1デモ走行を実施

2011年1月15日
ウィリアムズ ベネズエラ
ウィリアムズは、ベネズエラでF1デモ走行を実施。2011年にウィリアムズでF1デビューを果たすパストール・マルドナドが、2010年マシンFW32をドライブした。

ペネズエラのカラカスにあるロス・プロセレス記念碑の特設トラックで行われたデモンストレーションイベントには、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領も参加。イベントには2万人が集まり、パストール・マルドナドは観衆の前でFW32のパワーとドーナツターンを披露した。

ウィリアムズ FW33、初走行はルーベンス・バリチェロが担当

2011年1月11日
ウィリアムズ FW33
ウィリアムズは、2月1日のバレンシアテストでルーベンス・バリチェロがF33の初走行を行うことを明らかにした。

ウィリアムズのスポークスウーマンは、初日の走行をルーベンス・バリチェロが担当し、2日目の途中から新しいチームメイトのパストール・マルドナドが引き継ぐことを f1today.nl に明らかにした。

パストール・マルドナド、ベネズエラでF1デモ走行

2011年1月7日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、母国ベネズエラでウィリアムズ F32によるデモ走行を行う。

2011年にウィリアムズでF1デビューを果たすパストール・マルドナドは、ペネズエラのカラカスにあるロス・プロセレス記念碑の周りで1月14日にウィリアムズの2010年マシンであるFW32をドライブする。

イベントには、数千人のファンが訪れるとみられ、ベネズエラのウゴ・チャベス大統領も出席する予定。

ルーベンス・バリチェロ 「FW33はアグレッシブ」

2011年1月2日
ウィリアムズ FW33
ルーベンス・バリチェロは、ウィリアムズの2011年F1マシン『FW33』が、前年マシンよりも一貫した競争力を発揮すると確信している。

2010年にウィリアムズに移籍したルーベンス・バリチェロは、今年でF1で19シーズン目を迎える。

ルーベンス・バリチェロは、ここ12カ月間にチームと築き上げた関係によって、今年はさらに大きな前進を遂げられると考えている。
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