ウィリアムズ・レーシングの2010年02月のF1情報を一覧表示します。

ルーベンス・バリチェロ 「ウィリアムズはサプライズのひとつになる」

2010年2月28日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、ウィリアムズが今シーズンのサプライズのひとつになると楽観的に捉えている。

ウィリアムズは、この冬のテストでロングランを繰り返して信頼性を証明してきたが、バルセロナテストの金曜日にはニコ・ヒュルケンベルグが最速タイムを記録した。

バリチェロは、そのパフォーマンスがウィリアムズの認識を変えたと考えている。

ルーベンス・バリチェロ Q&A:ウィリアムズでの新たなスタート

2010年2月13日
ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
2010年にウィリアムズで新たなキャリアをスタートさせたルーベンス・バリチェロが、新車FW32やコスワースエンジン、ブラウンGPとの別れについて語った。

ルーベンス、ブラウンでの将来がないことはいつ知ってたのですか?
実際には、その前に決定していた。長くかかりそうだったし、ウィリアムズに行くというアイデアは非常に好ましかった。

ウィリアムズ、ポルシェにKERS技術を提供

2010年2月11日
ウィリアムズのKERSを搭載するポルシェ911 GT3 Rハイブリッド
ウィリアムズがF1のために開発したフライホイール式KERSの技術がポルシェの乗用車「911 GT3 Rハイブリッド」に搭載されることになった。

ウィリアムズは、ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社を設立し、他チームとは異なるフライホール式KERSを開発してきたが、KERSシステムは2009年末でF1から一旦姿を消すこととなった。

ポルシェ911 GT3 Rハイブリッドは、ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社が供給するKERS技術を使用され、来月のジュネーブ・モーターショーで披露される。

ウィリアムズ 「テストの状態を読むのは時期尚早」

2010年2月11日
ウィリアムズ サム・マイケル
ウィリアムズのテクニカルディレクターであるサム・マイケルは、2010年の全体的なパフォーマンスを理解するにはまだ数週間かかると語る。

「誰が速そうかという点では、バレンシアである種の順位がわかり始めたし、フェラーリは確かに強そうにみえた」とサム・マイケルは語る。

「しかし、バレンシアは実際には特殊なトラックであり、ヘレスの方が典型的なトラックだ」

ウィリアムズ、ゴルフ用品メーカーのウィリアムズ・スポーツ社と提携

2010年2月9日
ウィリアムズ FW32ドライバー
ウィリアムズは、米国のゴルフ用品企業ウィリアムズ・スポーツ社とライセンス契約を結んだことを発表した。

ウィリアムズ・スポーツ社は、2000年代中盤から後半にかけて業界で最も成功したゴルフクラブメーカーのひとつであり、世界中のPGAツアーで44回の優勝に使用されたゴルフ用品を製造するなど、ゴルフ事業において成功を収めている。

ウィリアムズF1のもつF1技術が、ウィリアムズ・スポーツのゴルフ用品の設計・製造に投入され、ゴルフクラブのシャフト、継ぎ手、ヘッドの空力学的プロファイリングおよび、クラブ設計におけるコンポジットと合金の材料科学に応用される。

ウィリアムズ:F1バレンシア合同テスト初日

2010年2月2日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、初日のF1バレンシア合同テストで、ルーベンス・バリチェロが走行し、6番手タイムを記録した。

ルーベンス・バリチェロ
「今日は楽しかったね。学校の初日みたいだったよ!今日のタイムからは何も予測できないし、みんながあんなに大きな燃料タンクに燃料を積んでいるのでテストのリマインダーにもならないかもしれない。みんながどこら辺にいるかはバーレーンの予選までわからないだろうね。僕たちがマシンバランスの改善に取り組んだ。スロットルに小さな問題はあったけど信頼性があった。全てが新しくて楽しい一日だったよ」

ウィリアムズ FW32

2010年2月2日
ウィリアムズ FW32
Williams FW32
ウィリアムズの2010年F1マシン「FW32」。エンジンは、コスワース製エンジンを搭載。基本コンセプトは、昨年マシンFW31を踏襲しているようにみえるが、ノーズ幅は広く、ハイノーズ化されている。
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