ウィリアムズ・レーシングの2009年08月のF1情報を一覧表示します。
ウィリアムズ:中嶋一貴は13位 (F1ベルギーGP)
2009年8月31日

10番手グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグは、着実なレース運びで順位をあげ8位入賞を果たした。
一方、18番グリッドからスタートした中嶋一貴は、防戦一方のレース展開で大きな見せ場もなく13位でレースを終えた。
ウィリアムズ:中嶋一貴はQ1脱落で18番手 (F1ベルギーGP予選)
2009年8月30日

中嶋一貴 (18番手)
「僕たちは昨日はプラクティスで苦戦していましたが、ニコは非常にうまくドライブしていたか、また僕たちが見つけられなかったセットアップの方向性を見つけたんだと思います。今日、彼が遂げた進歩からなにかを学ぶことができて、今日の失望を埋め合わるためにも、明日のレースがもっと良くなることを期待しています」
ウィリアムズ 「フェラーリにヒュルケンベルグを貸してもいい」
2009年8月29日

ウィリアムズのテストドライバーで、ウィリー・ウェバーがマネージャーを務めるニコ・ヒュルケンベルグは、ヨーロッパGPのあとルカ・バドエルの後任候補として名前があがっている。
現在、GP2の首位に立っているニコ・ヒュルケンベルグは、来年ウィリアムズのレースドライバーとしての起用が噂されている。
ウィリアムズ:F1ベルギーGP初日
2009年8月29日

中嶋一貴 (15番手)
「僕たちにとって難しい一日でした。クルマのバランはそれほど悪くなかったけど、マシンのほかの面を変えてもっとパフォーマンスを引き出す必要があります」
ウィリアムズ、ニコ・ロズベルグ残留を望む
2009年8月28日

ニコ・ロズベルグは、ここ7戦すべてでポイントを獲得しており、ドライバーズランキングで5位にいる。
今シーズン末でウィリアムズとの契約が満了するニコ・ロズベルグは将来についてオープンなままだと語り、すぐに勝てるクルマに乗りたいと主張している。
ウィリアムズ、ロズベルグ放出の可能性を認める
2009年8月27日

ニコ・ロズベルグは、2006年にウィリアムズでF1デビューを果たしたが、来年はマクラーレンへの移籍が濃厚とされている。
ウィリアムズの共同オーナーでありエンジニアリングチーフのパトリック・ヘッドは、ドイツの“Auto Bild Motorsport”に以下のように語っている。
ニコ・ヒュルケンベルグ 「フェラーリから要求があれば受ける」
2009年8月27日

「フェラーリから我々に要求があれば、ノーとは言わないだろう」とウィリー・ウェバーは語る。
「そのあと、ウィリアムズにリリースしてもらうよう頼むことになるだろう」
中嶋一貴 (F1ベルギーGPプレビュー)
2009年8月25日

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
土曜日から悪い週末になってしまいました。予選でマシンに問題が発生してQ2に進めなかったし、17番グリッドに落ちてしまった。オープニングラップで3つポジションを上げたけど、そこから前進するのは厳しい作業でした。僕は13位を走っていたし、パンクしていたときは11位を争っていたので、本当にフラストレーションを感じましたね。そのときまでうまくいっていたことを考えれば、最終的な結果は期待はずれでしたね。
ニコ・ロズベルグ (F1ベルギーGPプレビュー)
2009年8月25日

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
僕たちにとって、再び良い週末だった。マシンのパフォーマンスは本当に良かったし、それがわかるのは素晴らしいことだ。これまでの全てのトラックで一貫性があるし、チームの働きに満足している。他チームに対しても開発面でうまくいっている。今回のレースでは表彰台にあがれたかもしれないけど、マクラーレンが僕たちより大きな飛躍を遂げたことにはフラストレーションを感じるね。でも、僕たちは常にそこにいるし、まもなく表彰台に上れると思う。カズキが残りのシーズンでもっと運が良ければいいね。彼は今週末とても速かったし、パンクがなければポイントを獲れたかもしれない。