ブレンドン・ハートレー、バトンの代役でSMPレーシングからWECに復帰

2019年2月8日
F1 ブレンドン・ハートレー
元トロロッソ・ホンダのF1ドライバーであるブレンドン・ハートレーが、今年の2レースでジェンソン・バトンの代役としてSMPレーシングでからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦することが発表された。

昨シーズン限りでトロロッソ・ホンダのF1シートを失ったブレンドン・ハートレーだが、2019年のプログラムはゆっくりと動き出している。今週、フェラーリのF1シミュレータードライバー就任が発表されたハートレーは、さらにWECへの参戦が決定した。

トヨタ、2019/20年シーズンもFIA世界耐久選手権(WEC)の参戦を継続

2019年2月7日
トヨタ WEC
トヨタは、2019-2020年シーズンもFIA世界耐久選手権(WEC)への参戦を継続することを発表した。

2018-2019年はスーパーシーズンとなり、本年は第6戦セブリング1000マイル(2019年3月15日)から始まり、2019年の第8戦ル・マン24時間(2019年6月15・16日)が最終戦となる。

BMW、わずか1シーズンでWECから撤退?

2019年2月3日
BMW WEC
BMWが、わずか1シーズンでFIA 世界耐久選手権(WEC)から撤退する可能性があると Autosport が報じている。

BMWは、2018年シーズンからWECのGTE ProクラスにM8 GTEでの参戦を開始。並行してIMSAスポーツカー選手権にも参戦している。

IMSAではBMWは成功を収めており、2019年のデイトナ24時間レースではGTルマンクラスで優勝。

セルゲイ・シロトキン、SMPレーシングからのWEC参戦が正式発表

2019年1月30日
F1 セルゲイ・シロトキン
元F1ドライバーのセルゲイ・シロトキンが、SMPレーシングから2018/19シーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)の残りのレースに参戦することが正式発表された。

昨シーズン末でウィリアムズのF1シートを喪失したセルゲイ・シロトキンは、彼を支援するSMPからWECに出場することは“ほぼ義務”だと述べていた。

フェルナンド・アロンソ、来期もトヨタでWEC参戦の可能性は「50/50」

2019年1月26日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、来期もトヨタからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦するかどうかは『50/50』だと語る。

2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、昨シーズン限りでF1キャリアにピリオドを打っており、2019年のスケジュールは5レースしかない。今週末はウェイン・テイラー・レーシングからデイトナ24時間レースに参戦し、コニカミノルタ・キャデラック DPi-V.Rの10号車を走らせる。

レッドブル、ホンダとのF1活動に成功が見えなければWECに転向の可能性

2018年12月27日
F1 ホンダF1 レッドブル・レーシング
レッドブルは、2020年までにホンダとF1での成功した未来を見い出すことができなければ、F1から撤退し、アストンマーティンとともにハイパーカーのヴァルキリーでル・マン24時間レースでの成功を目指すことになるかもしれない。

エナジードリンク会社のレッドブルは、2005年にジャガーのワークスエントリーを引き継いでF1に参入。2010年から2013年まで圧倒的な強さでドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権の両方のタイトルを4連覇した。

トヨタのWECドライバー、公道マリオカートを満喫

2018年11月22日
トヨタ WEC
トヨタからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦する豪華ドライバー陣が11月20日(火)に東京で公道マリオカートで「マリカー」を楽しんだ。

先週末に開催された上海6時間レースでは、7号車が優勝、8号車が2位で続き、2戦連続で1-2フィニッシュを達成。2018年のWECシリーズ戦を最高の形で締めくくった。

WEC 上海6時間レース | トヨタ7号車が2連勝!トヨタが1-2フィニッシュ!

2018年11月19日
WEC 上海6時間レース トヨタ
FIA 世界耐久選手権(WEC)2018-2019スーパーシーズン第5戦となる上海6時間の決勝レースが11月18日(日)に中国・上海国際サーキットで行われた。悪天候の中、赤旗やセーフティカー多発の荒れたレースとなったが、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 7号車が勝利。8号車が2位で続き、2戦連続での1-2フィニッシュを果たした。

WEC 上海6時間レース | 僅差の予選でトヨタの2台が最前列グリッド確保

2018年11月18日
WEC 上海6時間レース トヨタ
11月17日(土)中国・上海国際サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019スーパーシーズン第5戦となる上海6時間レースの予選が行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 7号車がポールポジション、8号車が2番手で続き、僅差の争いとなった予選で最前列グリッドを確保した。

予選では、前戦富士の勝者である小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスのTS050 HYBRID 7号車が着実にタイムを更新していき、ポールポジションを獲得した。
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