マーク・ウェバー、ライバルチームから接触があったことを明かす
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今シーズン、マーク・ウェバーはセバスチャン・ベッテルの隣で厳しいシーズンを過ごしており、ベッテルがここまで10勝を挙げているのに対し、ウェバーはまだ勝利を挙げていない。
レッドブルとの2012年の契約を更新したマーク・ウェバーだが、まだ市場に出ていたときにライバルチームが彼に感心を示していたことを明らかにした。
「今年驚いたのは、レッドブルと契約しようとしていたときに他のチームから寄せられた反応の大きさだった」とマーク・ウェバーは Daily Telegraph に語った。
「彼らは、僕と話がしたいと非常に意欲的だった。僕がかなりいい状況にあることを少し実感させてくれたね」
しかし、マーク・ウェバーは、来シーズン以降にチームを移籍する可能性をオープンにしており、引退するとの報道は“大袈裟過ぎる”と述べた。
「来年も走るけど、2013年や2014年に僕がどこにいるかを話すにはまた6カ月は必要だし、どうなるか様子を見てみたい」
マーク・ウェバーは、2012年にセバスチャン・ベッテルを倒すのは可能だと主張した。
「そうだね、間違いなく可能だ。十分に見てきたし、差がどれくらいかはよくわかっている。可能だよ」
カテゴリー: F1 / マーク・ウェバー / レッドブル・レーシング