ヴァージン・レーシング F1モナコGP 予選
ヴァージン・レーシングは、F1モナコGPの予選でティモ・グロックが21番手、ルーカス・ディ・グラッシが22番手だった。

ティモ・グロック (21番手)
「午前中のフリープラクティスセッションでは3周しか走れなかったのでかなりフラストレーションが溜まったし、予選に行き当たりばったりで挑まなければならなかった。僕たちがロータスと近づいていたことはかなり驚いたけど、ベストタイムを得るために所々でアーコム(バリア)にクルマがほぼ接触していたし、僕のラップは本当に狙い通りだった。タイムには満足しているし、今日の自分の仕事には満足している」

「残りの週末に関しては、モナコは何が起こるかわからないので、今はあまりできることはないかもしれない。僕たちのクルマは重い燃料の方が良さそうなのでレースは楽観的に考えている。戦略で何ができるかを考えなければならないし、あたゆるチャンスを最大限に生かさなければならない。ここではギャンブルをする価値があると思う。レースでは僕たちと一緒にプロのポーカープレーヤのクリス・ファーガソンがいるので、僕たちがどっちにサイコロを降ればいいか彼に聞いてみようかな!」

ルーカス・ディ・グラッシ (22番手)
「今朝のフリー走行では再び良いセッションができた。クルマは信頼できたし、パフォーマンスも良かった。まったく問題がなかった。予選ではもっと良いタイムを出せると期待していたけど、クルマのリアエンドの感覚が違っていたので、今夜データをしっかり調べて、明日のために全てを確認するつもりだ。明日のレースを楽しみにしている。スペインは燃料節約テクニックを使う最後のレースだった。今回はその問題を気にせず激しくプッシュできるトラックだし、トルコと残りのシーズンでは新しいクルマが得られる。モナコで自分自身とチームにとって良いレースができることを期待している」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / F1モナコGP