ニック・ワース (ヴァージン・レーシング:テクニカルディレクター)
ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターであるニック・ワースは、チームは2月10日〜13日に行われるヘレステストに参加する準備ができていると語る。

ヴァージン・レーシングの新車VR-01は、2月1日にバレンシアでスタートする初の合同テストには参加できないが、その時期にイギリスでシェイクダウンを行い、2回目の合同テストとなるヘレステストに向けて準備をする予定だとニック・ワースは語る。

「基本的にシェイクダウンはイギリスで行う」とニック・ワースはコメント。

「試運転は1月29日(金)を予定しているが、もう少し早くなるかもしれない。そして、2月1日の週にマシンのシェイクダウンを行う予定だ。ずっとそのような計画だった」

「正直なところ、我々は1回目のヘレステストも欠席する予定だった。しかし、8月〜9月になって、それを早めて、できるだけ多くのテストをするチャンスがあると考えた。それでイギリスでのシェイクダウンを計画した。2月3日になりそうだが、4日や5日になる可能性もある。そのあと荷物を輸送し、2月10日のヘレステストで走り始める予定だ」

ニック・ワースは、現時点でマシンの製造は完全にスケジュール通りに進行していると語る。

「今日の午後、ペインターから全てのクラッシュ構造、サイドポッドなどボルトオンされた完全に組み立てられたモノコックが戻ってくる」

「ペイントされ、燃料タンクなどもすべて着いているし、試運転に向けて組み立てているところだ」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン