ヴァージンの2010年02月のF1情報を一覧表示します。

ルーカス・ディ・グラッシがクラッシュ (バルセロナテスト初日)

2010年2月26日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、バルセロナテスト初日をクラッシュで終えることになった。

ルーカス・ディ・グラッシはターン9でスピンし、そのままタイヤバリアにクラッシュ。マシンはリアウイングを失っていた。

「何が起こったかは正確にはわからない」とルーカス・ディ・グラッシはコメント。

ヴァージン、アンディ・ソウセックとのリザーブ契約を発表

2010年2月23日
アンディ・ソウセック
ヴァージン・レーシングは、アンディ・ソウセックとリザーブドライバー契約を結んだことを発表した。

ヴァージン・レーシングは、スポンサー問題によりアルバロ・パレンテとの契約を解除。リザーブドライバーのひとつが空席となっていた。

24歳のスペイン人ドライバーであるアンディ・ソウセックは、2009年にF2でチャンピオンを獲得。F1シートの獲得を目指しており、カンポスのレースシート候補に挙げられていた。

ヴァージン、アンディ・ソウセックとリザーブ契約か

2010年2月22日
ヴァージン、アンディ・ソウセックとリザーブ契約か
ヴァージン・レーシングは、2010年のリザーブドライバーとしてアンディ・ソウセックと契約するとの報じられている。

先週、ヴァージン・レーシングのリザーブドライバーを務めていたアルバロ・パレンテが、スポンサーからの支援がなくなり、シートを失ったことが明らかになっている。

スペインのラジオCadena SER は、アンディ・ソウセックが、カンポスとUSF1のレースシートについても交渉しているとし、リザーブドライバーとしても“3つの魅力的な提案”があるとしている。

ヴァージン、開発の遅れを認める

2010年2月22日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターを務めるニック・ワースは、今週のヘレステストで続いたハイドロリック系のトラブルにより、テストプログラムに遅れが生じていることを認めた。

ニック・ワースは、バルセロナテストに新しい空力開発を持ち込むつもりだとするも、4日間のヘレステストでヴァージンはティモ・グロックとルーカス・ディ・グラッシ合わせて144周しか走行することができず、最終テストには信頼性の作業に集中しなければならないと語る。

アルバロ・パレンテ、ヴァージン・レーシングのテストシートを喪失

2010年2月18日
アルバロ・パレンテ
アルバロ・パレンテは、メインスポンサーからの支援がなくなり、ヴァージン・レーシングのテストシートを失った。

これによりヴァージン・レーシングは、レースドライバーのティモ・グロック、ルーカス・ディ・グラッシ、リザーブドライバーのルイス・ラジアというドライバーラインナップとなる。

「もうヴァージン・レーシングのドライバーではない」とアルバロ・パレンテは自身のウェブサイトでコメント。

ルーカス・ディ・グラッシ 「良いペースラインを築けた」

2010年2月14日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシは、チームにはまだ長い道のりが残されているが、ヘレステスト最終日に稼いだテストマイレージによって良いペースラインを築けたと語る。

ヴァージン・レーシングは、ヘレスの天候とフロントウィングの破損により、最初の3日間はまともな走行ができなかったが、最終日にルーカス・ディ・グラッシは63周を走行。トップから3.3秒遅れの1分22秒912を記録した。

ヴァージン・レーシング、パーツ不足で2日目のテストを切り上げ

2010年2月11日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、スペアパーツの不足により、2日目のヘレステストの残りを中止せざるを得なくなった。

ティモ・グロックは、午前中にVR-01をドライブしていた際にフロントウィングが外れ、赤旗の原因となった。

グロックはピットへと戻ったが、ヴァージン・レーシングは今日セッションに戻るためのスペアパーツが十分ではないため、テストを中止することを決定した。

ヴァージン・レーシング VR-01 シェイクダウン(動画)

2010年2月9日
ヴァージン・レーシング VR-01 シェイクダウン
ヴァージン・レーシングが、チーム初のF1マシン「VR-01」のシェイクダウンの模様を動画で公開した。

ヴァージン・レーーシング VR-01は、全て風洞を使わずにコンピュータで設計・テストされたF1初のデジタル設計マシン。2010年にF1参戦する4チームで初めて発表されたF1マシンだ。

シェイクダウンテストは、2月4日〜5日の2日間にわたって行われた。

ヴァージン・レーシング、2日間のシェイクダウンテストを完了

2010年2月6日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、2日間にわたるVR-01のシェイクダウンテストを完了させた。

前日に引き続き、ヴァージン・レーシングはシルバーストンでテストを実施。午前中はティモ・グロックが、1.8kmのサーキットを42周走行。

午後からはルーカス・ディ・グラッシがステアリングを引き継ぎ、36周の走行を完了させた。
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