アンディ・ソウセック
ヴァージン・レーシングは、アンディ・ソウセックとリザーブドライバー契約を結んだことを発表した。

ヴァージン・レーシングは、スポンサー問題によりアルバロ・パレンテとの契約を解除。リザーブドライバーのひとつが空席となっていた。

24歳のスペイン人ドライバーであるアンディ・ソウセックは、2009年にF2でチャンピオンを獲得。F1シートの獲得を目指しており、カンポスのレースシート候補に挙げられていた。

アンディ・ソウセック
「ヴァージン・レーシングに加入することにわくわくしている。この役割のオファーは、F1環境で準備する最高のチャンスだ。当然、それは僕の長期的な野心でもある。エンジニアリングミーティングやシミュレーションの時間からできるだけ多くの情報を吸収するだけでなく、ティモとルーカスから学ぶことを楽しみにしている。特にこのキャリアの段階で信頼を示してくれたジョン・ブースとニック・ワースに感謝したい。エキサイティングだし、このようなチャレンジングなスポーツで新しい組織の一員になることはとてもモティベーションが高まる。出来る限り速く進歩できるように僕の経験がマシンとチームの開発に貢献できることを期待している」

ジョン・ブース
「アンディ・ソウセックをヴァージン・レーシングに迎え入れることを嬉しく思っている。彼は去年、F2で素晴らしいシーズンを過ごしたし、ウィリアムズとのF1テストもポジティブなものだった。彼には大きなポテンシャルがあると思っており、注目していた。彼がVR-01の開発プログラムで実際に役に立つと期待しているし、同時に彼はレースドライバーの一人の代理を務めるのに必要な経験を提供してくれると思っている。我々のドライバーラインナップを確定できたことを嬉しく思っているし、今週末のバルセロナでアンディがチームと価値ある時間を過ごすことを楽しみにしている」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ヴァージン