ヴィルヌーヴ・レーシング
ジャック・ヴィルヌーヴが設立ヴィルヌーヴ・レーシングの投資候補者のひとりは、リビアの指導者であるカダフィ大佐の息子アル・サーディ・カダフィであると Italiaracing net が報じている。

同サイトによると、実業家で元プロサッカー選手として知られるアル・サーディ・カダフィが、2011年の13番目のグリッドを目指すヴィルヌーヴ・レーシング/デュランゴを支援しているという。

また、ヴィルヌーヴ・レーシングにはロシアとイタリアの実業家らが投資するとされ、ジャック・ヴィルヌーヴのチームメイト候補にはルカ・フィリッピとダヴィデ・ヴァルセッチが候補に挙がっているという。

アル・サーディ・カダフィは、リビア政府が所有する石油精製会社タモイル(Tamoil)と密接な関係がある。タモイルは以前、イタリアのサッカークラブであるユベントスのスポンサーを務めていた。

また同サイトは、ステファンGPが13番目のグリッドを得た場合には、コスワースエンジンを搭載するだろうと報じている。

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カテゴリー: F1 / ジャック・ヴィルヌーヴ