セバスチャン・ベッテル 「マテシッツとは良い思い出しかない」 / F1アメリカGP 予選
セバスチャン・ベッテルは、2022年F1アメリカGPの予選で12番手タイムを記録。亡くなったレッドブルの創設者ディートリッヒ・マテシッツを偲んだ。

セバスチャン・ベッテルは、レッドブルにとって初勝利、初のF1ワールドチャンピオンを獲得し、4連覇を達成したドライバー。ディートリッヒ・マテシッツの訃報を聞いて、レッドブル・レーシングのガレージを訪れていた。

「ショックだ」とセバスチャン・ベッテルは語った。

「ディディ・マテシッツについては良い思い出しかない。でも、今でもショックを受けています。彼は、他の人が不可能だとさえ思っていなかったことを常に成し遂げた、非常に特別な人物だったと思う」

「現時点では、彼の思い出をこれ以上共有することはできないと感じている。本当に悪いニュースであり、なによりもそれに考えたいと思う」

予選を12番手で終えたセバスチャン・ベッテルは、シャルル・ルクレールとフェルナンド アロンソのペナルティにより、10 番グリッドから決勝をスタートする。

「今日はマシンが速かったので、予選の最終結果にはがっかりしている」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

「Q2のラップには満足できなかったし、リアの自信を見つけるのに苦労していた」

「今日のセクター1は追い風でかなりトリッキーだったけど、ターン3に入ったときにリアエンドがスナップしてすぐに時間を失ったし、そのシーケンス全体でかなりのタイムを失った」

「残りのラップは大丈夫だったけど、遅れを取り戻す走りになっていた。今日はわずかなマージンが違いを生んだ。それがQ3を逃した理由だ」

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / F1アメリカGP / アストンマーティンF1チーム