F1 セバスチャン・ベッテル カナダGP
フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、2019年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPへの意気込みを語った。

「カナダはドライバーが本当に楽しみにしているレースだ。僕たちはモントリオールの島でレースをしているし、独特な雰囲気を生み出してくれるファンで一杯になる素晴らしい場所だ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

「通常、トラックは本当に滑りやすい状況でスタートし、ラバーが乗ってきてそれなりのグリップが得られるようになるまでかなりの時間がかかる。ロングストレートとヘビーブレーキングポイントがあって、ストップ&ゴーのトラックとして知られている。いくつかの低速コーナーとシケインで分られていて、縁石をかなり使う必要がある」

「通常、ラップの最終パートが鍵を握る。ビッグヘアピンでのプレーキングは、ピットレーンや最終シケインに繋がるロングストレートに多くのスピードを維持するベストな立ち上がりができるように完璧にこなさなければならない。そこがオーバーテイクできる場所になる」

「ジル・ヴィルヌーブがここでレースに勝ってから40年後となる去年、僕はポールポジションからスタートしてレースに勝っている。良い結果を出すためにベストを尽くすつもりだ」

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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / スクーデリア・フェラーリ / F1カナダGP