F1 セバスチャン・ベッテル マックス・フェルスタッペン
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1中国GPの決勝でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がどのように仕掛けてくるかを予想していたと語り、最終コーナーで“あまりセクシーではない角度”をとらせることによってポジションを守ったと語った。

トップチームのなかで最初となる17周目にピットインしてフェラーリにアンダーカットを仕掛けたマックス・フェルスタッペンは、1周後にピットインしたセバスチャン・ベッテルに対してタイヤが温まった状態で攻撃を仕掛けた。

マックス・フェルスタッペンは、ターン14のヘアピンでセバスチャン・ベッテルのインを突いたが、わずかにタイヤをロックさせ、クロスラインでインを突いたベッテルにレースラインを採られてコース外にはみ出し、オーバーテイクを実現できなかった。

「彼が来るのは見えていた。今はストレートエンドのスピードデルタはかなり大きいしね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

「マックスのことはよくわかっているし、彼がやろうとしていることもわかっていた。彼がやろうとしていることを予言したようなものだったね。インサイドをとって、切り返そうと思っていたし、うまくいったよ」

「少しヒヤっとしたし、少しクルマをオープンにしなければならなかったけど、いい感じだった」

「ほぼ1台分彼の前に出ることができたし、彼の最後のコーナーへの角度はそれほどセクシーではなかったね。とても楽しかったけど、もう少し速さが欲しかったね」

マックス・フェルスタッペンは、ヘアピンの出口で立ち上がりでセバスチャン・ベッテル絞られて芝生にはみ出すことになった。

だが、マックス・フェルスタッペンは、自分でも同じことをしたであろうと語り、ヘアピンがベッテルを抜くためのベストチャンスだと考えていたと説明した。

「彼のタイヤはまだ少し冷えていたので、ブレーキングで仕掛けようと思っていた」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「コーナーの出口で彼はかなり近づいてきたけど、僕でも同じことをしただろうし、問題はなかった」

開幕戦ではペースに苦しみ、バーレーンではスピンを喫していたセバスチャン・ベッテルにとって、F1中国GPでの3位は今シーズン初表彰台となった。最終的にベッテルは、レースウイナーのルイス・ハミルトンから13秒差でフィニッシュしている。

「表彰台に上がることができたのは嬉しい。僕たちは彼らについていこうとしたけど、出来なかったし、厳しかった」セバスチャン・ベッテルはコメント。

「彼らはスタートからあまりに速かった。マックスとの戦いはとても楽しかったけっど、目標はメルセデスを追いつめることだった」

「今日の彼らは僕たちにとっては速すぎたし、ルイスとバルテリ(ボッタス)はよくやったね」

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