セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、ライバルチームであるフェラーリのタイヤの使い方の強さを指摘し、レッドブルはタイヤマネジメントにおいて突破口を切り開く必要があると述べた。

「フェラーリが日曜日に良い仕事をしているのは確かだ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

「タイヤをうまく機能させていることはオーストラリアでかなり明白だったし、それによって日曜日のペースはとても強かった」

「ここで違いがあるとは思わないし、再び彼らは強いと思う」

「でも、まずは自分たちのことに目を向けていく。タイヤをもっとうまく働かせて、もっとレンジを広げ、ペースを取り出すためにやれることはいくつかある」

中国GPでは表彰台争いに加われなかったセバスチャン・ベッテルだが、今週末はそれができると自信をみせている。

昨年、セバスチャン・ベッテルは、キミ・ライコネンの猛追を受けながらも、スタートからフィニッシュまでレースをコントロールしてバーレーンGPを制している。

「僕たちが競争的ではない理由はない」とセバスチャン・ベッテルは述べた。

「僕たちには良いクルマがあるし、それはマレーシアで証明している」

「中国はとても特殊なトラックだ。他の大半のサーキットよりもフロント・リミテッドだ。でも、ここはノーマルなトラックだ」

「明日確かめるのを楽しみにしている」



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カテゴリー: F1 / セバスチャン・ベッテル / レッドブル・レーシング