マックス・フェルスタッペン F1イタリアGP初日「昨年より競争力がある」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、F1イタリアGP初日のフリー走行で6番手タイムを記録し、まずまずのスタートを切った。

FP1は1分20秒692で4番手、午後のFP2では1分20秒077で6番手に入り、安定した走行を見せた。フェルスタッペンは、昨年苦戦したモンツァでの感触が改善されていると振り返った。

「今日はかなり良かったよ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

「昨年はとても厳しい週末だったけど、今年はだいぶ競争力があるように感じるし、クルマにもより満足している」

「コースオフするマシンがいてグラベルがたくさん出ていたからセッションは難しかったけどね。予選では掃除されるかもしれないけど、レースでは簡単にコントロールできないから厄介になると思う」

それでも、手応えを得た初日だったことをフェルスタッペンは強調した。

「金曜日としては悪くない一日だった。やるべきことはまだあるけど、状況は良くなっているよ」

昨年の苦戦を乗り越え、改善したパフォーマンスを実感したフェルスタッペン。週末の仕上がりに向け、さらなる調整を進めていく。

マックス・フェルスタッペン F1 イタリアGP

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