マックス・フェルスタッペン、コルトン・ハータのF1スーパーライセンス問題に持論
F1王者マックス・フェルスタッペンは、コルトン・ハータが2023年シーズンのF1スーパーライセンスを逃したことについて持論を展開した。

インディカーのエースであるコルトン・ハータは、2023 年のアルファタウリのF1シートに強く結びついていたが、F1で競争するために必要なスーパーライセンスを取得するために必要な40点のポイントを持っていなかったため、彼の希望は打ち砕かれた。

コルトン・ハータは、インディカーで32点しか獲得できておらず、レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート マルコの最善の努力にもかかわらず、FIA(国際自動車連盟)から特例を認められることはなかった。

コルトン・ハータは、2023年もアンドレッティ・オートスポーツに残留。タイトルを獲得すれば 40点を超え、2024年のF1シートを争う立場になれる。

2015年に17歳でF1デビューしたことがスーパーライセンスポイントシステム導入のきっかけとなったマックス・フェルスタッペンは、コルトン・ハータはインディカーでチャンピオンを獲得して堂々とF1の扉を開けばいいと語る。

「過去に多くの偉大なドライバーがF1に飛び込むことができなかったと思う」とマックス・フェルスタッペンはNBC Motorsportsに説明した。

「それは非常にタフなことだし、僕は必ずしもそれに同意しているわけではない」

「一部のドライバーにとっては必要なこともあるとは思うけど、本当に大きな才能を持っている人は、すべてのポイントを獲得するために24歳でジュニアカテゴリーにいる必要はないと思う」

「難しい問題だ。うまくいく人もいるけど、うまくいかないのはもちろん非常に苦痛だ。F1に入る機会を拒否されてしまうからね」

「コルトンはインディカーでチャンピオンを獲得すれば、多くの扉が開かれると思う」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / コルトン・ハータ